特許
J-GLOBAL ID:200903022461755940
動作認識方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359318
公開番号(公開出願番号):特開平11-191158
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】人物等の動作の認識を、人物等の動作を認識すべき体を所要の部分領域に分け、部分領域毎の個別の認識処理により実現する動作認識方法を提供する。【解決手段】単色背景の前で動作する人物等の被写体をカラーテレビジョンカメラで撮像した画像情報を動作認識手段へ出力し、動作認識手段により、画像情報の中から背景が持つ色情報以外の色情報を持つ画像領域を抽出して2値化画像とし、2値化画像から得られる人物等の個体長、個体幅に応じて分割した右頭上部、左頭上部、右腕部、左腕部、頭部、中央部の各サンプル領域毎に、2値化画像の水平および垂直方向の累積画素数を計数し、それぞれに水平画素累積分布、垂直画素累積分布を求めグラフ形状化し、得られたグラフ形状とあらかじめ登録されている基本的なグラフ形状パターンとを比較し、合致した基本形状パターンの時間的遷移により動作の内容を認識、判断する。
請求項(抜粋):
単色背景の前で動作する人物等の被写体(以下、人物等と称す)をカラーテレビジョンカメラで撮像した画像情報を動作認識手段へ出力し、該動作認識手段により、前記画像情報の中から前記背景が持つ色情報以外の色情報を持つ画像領域を抽出して2値化画像とし、該2値化画像から得られる前記人物等の個体長、個体幅に応じて分割した右頭上部、左頭上部、右腕部、左腕部、頭部、中央部の各サンプル領域毎に、前記2値化画像の水平および垂直方向の累積画素数を計数し、それぞれに水平画素累積分布、垂直画素累積分布を求めグラフ形状化し、得られたグラフ形状とあらかじめ登録されている基本的なグラフ形状パターン(基本形状パターン)とを比較し、合致した基本形状パターンの時間的遷移により前記動作の内容を認識、判断することを特徴とする動作認識方法。
IPC (4件):
G06T 7/00
, G01B 11/24
, G06F 3/00 680
, H04N 7/18
FI (4件):
G06F 15/62 410
, G01B 11/24 K
, G06F 3/00 680 C
, H04N 7/18 V
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