特許
J-GLOBAL ID:200903022462141148

モータ制御回路及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293891
公開番号(公開出願番号):特開2006-109632
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】超音波モータの温度に応じて駆動周波数を制御する際に、温度測定のためにモータと一体に設けられたコンデンサの容量を、複雑な回路を新たに追加することなく測定し、この測定結果に基いてモータを適切に制御することである。【解決手段】このモータ制御回路は、圧電体を積層した振動子13に設けられた電極に所定周波数の駆動信号を印加し、上記圧電体を振動させてこの振動から駆動力を得る超音波モータ12を駆動するためのものである。上記電極から振動子13への電荷の充電動作若しくは電荷の放電動作が、L-μCom25の制御によりPLL回路26、プリドライバ回路29、ブリッジ回路30によって行われる。コンデンサ容量測定回路27では、該充電動作若しくは放電動作に要する時間に基いて上記圧電体の静電容量が求められ、この静電容量に応じてL-μCom25及び不揮発性メモリ28により、駆動信号の周波数が決定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電体を積層した振動子に設けられた電極に所定周波数の駆動信号を印加し、上記圧電体を振動させてこの振動から駆動力を得る超音波モータを駆動するためのモータ制御回路であって、 上記電極から上記振動子への電荷の充電動作若しくは電荷の放電動作を行い、該充電動作若しくは放電動作に要する時間に基いて上記圧電体の静電容量を求め、この静電容量に応じて駆動信号の周波数を決定することを特徴とするモータ制御回路。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (16件):
5H680AA19 ,  5H680BB13 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680CC06 ,  5H680DD01 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD53 ,  5H680DD55 ,  5H680DD65 ,  5H680DD82 ,  5H680EE22 ,  5H680FF24 ,  5H680FF26 ,  5H680FF30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平2-88482号公報
  • 特許第2924455号公報
  • 超音波モータの駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217993   出願人:株式会社ニコン

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