特許
J-GLOBAL ID:200903022465524722
PTP包装用蓋材及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265889
公開番号(公開出願番号):特開2004-099137
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】錠剤、カプセル等の医薬品や各種食品等のPTP包装に用いる蓋材に関し、開封性と耐久性、意匠性に優れ、且つ低コストで生産できる蓋材を提供する。【解決手段】酸成分としてテレフタル酸を主成分とする結晶性ポリエステル樹脂(a-1)98〜80重量%、融点170°C以上の結晶セグメント及び融点又は軟化点が100°C以下、分子量が400〜8000の軟質重合体からなるブロック共重合ポリエステル樹脂(a-2)2〜20重量%からなるポリエステル樹脂層(A)の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂層(A)中に含まれる結晶性ポリエステル樹脂(a-1)の融点よりも10°C以上高い融点を有するポリエステル樹脂層(B)を積層され、かつ少なくとも一軸延伸された後に、ポリエステル樹脂層(A)に含まれる結晶性ポリエステル樹脂(a-1)の融点より5°C低い温度以上、かつポリエステル樹脂層(B)の融点未満の温度で熱処理することを特徴とする延伸ポリエステルフィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸成分としてテレフタル酸を主成分とする結晶性ポリエステル樹脂(a-1)98〜80重量%、融点170°C以上の結晶セグメント及び融点又は軟化点が100°C以下、分子量が400〜8000の軟質重合体からなるブロック共重合ポリエステル樹脂(a-2)2〜20重量%からなるポリエステル樹脂層(A)の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂層(A)中に含まれる結晶性ポリエステル樹脂(a-1)の融点よりも10°C以上高い融点を有するポリエステル樹脂層(B)を積層され、かつ少なくとも一軸延伸された後に、ポリエステル樹脂層(A)に含まれる結晶性ポリエステル樹脂(a-1)の融点より5°C低い温度以上、かつポリエステル樹脂層(B)の融点未満の温度で熱処理することを特徴とする延伸ポリエステルフィルムからなるPTP包装用蓋材。
IPC (4件):
B65D75/34
, B29C55/02
, B32B27/36
, B65D65/40
FI (4件):
B65D75/34
, B29C55/02
, B32B27/36
, B65D65/40 D
Fターム (76件):
3E067AA11
, 3E067AA17
, 3E067AB01
, 3E067AB82
, 3E067AC04
, 3E067BA34A
, 3E067BB14A
, 3E067BB18A
, 3E067BB25A
, 3E067BB26A
, 3E067CA07
, 3E067CA11
, 3E067CA17
, 3E067CA30
, 3E067EA04
, 3E067EA29
, 3E067EA35
, 3E067EB01
, 3E067EB22
, 3E067EC08
, 3E067FA01
, 3E067FB04
, 3E067FC01
, 3E067GD05
, 3E067GD10
, 3E086AB01
, 3E086AC06
, 3E086AC22
, 3E086AD07
, 3E086AD24
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA15
, 3E086BA33
, 3E086BB15
, 3E086BB21
, 3E086BB41
, 3E086BB62
, 3E086BB71
, 3E086BB85
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA28
, 3E086DA08
, 4F100AA17D
, 4F100AB01C
, 4F100AK03B
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AL02A
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100EH66C
, 4F100EH66D
, 4F100EJ37
, 4F100GB18
, 4F100JA04A
, 4F100JA04B
, 4F100JA07A
, 4F100JA11A
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F210AA03
, 4F210AA24A
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH57
, 4F210AR06
, 4F210QC06
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG18
, 4F210QW12
引用特許:
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