特許
J-GLOBAL ID:200903022466364273

伝動ベルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155104
公開番号(公開出願番号):特開2003-340933
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 コードの表面に接着ゴムを被覆した心線をベルト成形時にスピニングすることによって成形時に接着ゴムの使用が不要になって成形の合理化を図り、またコードの表面に接着ゴムを被覆したことによってコードの捻じれ癖が無くなることからスピニング時におけるコードの配列の乱れも解消できる伝動用ベルトの製造方法を提供する。【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線を埋設した接着ゴムと、接着ゴム層に隣接して圧縮ゴムを設けた伝動ベルトの製造方法であり、押出機2により混練して押出した接着ゴム12を連続してコード19に被覆し、上記接着ゴム12を被覆したコード19を円筒状成形型50へ巻き付け、その上に直接最外層ゴム55を巻き付けてベルト成形体56を成形し、ベルト成形体56を加硫してベルトスリーブを作製する。
請求項(抜粋):
ベルト長手方向に沿って心線を埋設した接着ゴムと、接着ゴム層に隣接して圧縮ゴムを設けた伝動ベルトの製造方法において、押出機により混練して押出した接着ゴムを連続してコードに被覆し、上記接着ゴムを被覆したコードを円筒状成形型へ巻き付け、その上に直接最外層ゴムを巻き付けてベルト成形体を成形し、ベルト成形体を加硫してベルトスリーブを作製する、ことを特徴とする伝動ベルトの製造方法。
IPC (4件):
B29D 29/08 ,  F16G 1/08 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:08
FI (4件):
B29D 29/08 ,  F16G 1/08 A ,  B29K 21:00 ,  B29K105:08
Fターム (25件):
4F213AA45 ,  4F213AD16 ,  4F213AG17 ,  4F213WA03 ,  4F213WA14 ,  4F213WA15 ,  4F213WA33 ,  4F213WA38 ,  4F213WA43 ,  4F213WA54 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WB11 ,  4F213WC03 ,  4F213WE02 ,  4F213WE06 ,  4F213WE07 ,  4F213WE16 ,  4F213WF01 ,  4F213WF05 ,  4F213WK03 ,  4F213WW06 ,  4F213WW15 ,  4F213WW23 ,  4F213WW33

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