特許
J-GLOBAL ID:200903022467640649

弾性部材の揺動接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276818
公開番号(公開出願番号):特開平8-132576
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 所望の弾性部材の曲線形状を確実に得ることのできる高速生産に対応した、特に吸収性物品の製造に際し、弾性部材を接着剤によって連続するウエブ上に固定するのに適した弾性部材の揺動接着方法を提供することにある。【構成】 連続する第1及び第2ウエブ1',2'の互いに接合される面の一方又は双方に接着剤4を塗工し、接着剤4の塗工された第1及び第2ウエブ1',2'を、接着剤塗工面を他の部材に接触させずにニップロール19に供給すると共に、少なくともひとつの連続する弾性部材3'を強制的に延伸させ、延伸させた弾性部材3'を、ニップロール19の手前において第1及び第2ウエブ1',2'の進行方向と直交する方向に揺動ガイド17で往復運動させることにより揺動させながら、第1及び第2ウエブ1',2'間に供給し、ニップロール19によりこれらを加圧し、弾性部材3'を第1及び第2ウエブ1',2'間に接着固定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
弾性部材を接着剤によって連続するウエブ上に固定する方法において、連続する第1ウエブ及び連続する第2ウエブの互いに接合される面の一方又は双方に接着剤を塗工し、接着剤の塗工された上記第1ウエブ及び/又は上記第2ウエブを、該接着剤の塗工面を他の部材に接触させずにニップロールに供給すると共に、少なくともひとつの連続する弾性部材を強制的に延伸させ、延伸させた弾性部材を、上記ニップロールの手前において上記第1ウエブ及び上記第2ウエブの進行方向と直交する方向に揺動ガイドで往復運動させることにより揺動させながら、上記第1ウエブ及び上記第2ウエブ間に供給し、上記ニップロールにより上記弾性部材、上記第1ウエブ及び上記第2ウエブを加圧し、上記弾性部材を上記第1ウエブ及び上記第2ウエブ間に接着固定することを特徴とする弾性部材の揺動接着方法。
IPC (7件):
B32B 31/20 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  B32B 25/08 ,  B32B 25/10 ,  B32B 31/08 ,  B32B 31/10

前のページに戻る