特許

J-GLOBAL ID：200903022469757730

椅子用の調節自在なアームレスト

発明者： ラマール、ミッシェル・ア ,  ダンマーマン、アーノルド・ビー ,  ノブロック、グレン・エー ,  グルーターズ、ロバート・エス ,  デクラカー、ラリー ,  ハスバニー、ジョン・ハンナ・ジェイ
出願人/特許権者： スティールケイス・インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-522817
公開番号（公開出願番号）：特表2001-524336
出願日： 1998年12月01日
公開日（公表日）： 2001年12月04日
要約：

【要約】椅子(33)に取り付けられるように構成された下端部、上端部及び該上端部に取り付けられた取り付けブロック(35)を有する椅子(33)用のアームレスト構造体(30)。枢動ブロック(36)は主ピボット(37)の所で取り付けブロック(35)に回動自在に取り付けられ、枢動ブロック(36)は上向きに延びた従動子(38)を有する。第1及び第2の歯車(39、40)は、各々が枢動ブロック(36)に回動自在に取り付けられ、歯車(39、40)は内端に互いに噛み合う歯(41、42)を備えていて第1の歯車(39)の回転が第2の歯車(40)を反対方向に同時に回転せしめ、第1及び第2の歯車(39、40)は更に該内端の反対側に外端を有する。ピボット/スライド部材(44、45)を持つ支持板(43)は、第1及び第2の歯車(39、40)の外端に係合し、更に従動子(38)に作動自在に係合して所定の経路に沿う支持板(43)の横向き移動を案内するガイド(46)を有する。支持板(43)は、主ピボット(37)の回りに回転できてアームレスト構造体(30)の傾動向きを調整し、連続した平行位置に沿って横向きに移動自在で椅子(33)に対するアームレスト構造体(30)の幅を調整する。アームレスト構造体(33)は、最適な調整のために上下方向に調整可能なアームレスト支持体(34)に取り付けられる。

請求項（抜粋）：

椅子に取り付けられるように構成された下端部、上端部及び該上端部に取り付けられた取り付けブロックを有するアームレスト支持体、 主ピボットの所で該取り付けブロックに回動自在に取り付けられ、上向きに延びた従動子を有する枢動ブロック、 各々が該枢動ブロックに回動自在に取り付けられた第1及び第2の歯車であって、該歯車は互いに隣接する内端に互いに噛み合う歯を備えていて該第1の歯車の回転が該第2の歯車を反対方向に同時に回転せしめ、更に該内端の反対側縁に外端を有する該第1及び第2の歯車、並びに 該第1及び第2の歯車の該外端に係合するピボット/スライド部材を持つ支持板であって、更に該従動子に作動自在に係合して所定の経路に沿う該支持板の横向き移動を案内するガイドを有し、該主ピボットの回りに回転できてアームレスト構造体の傾動向きを調整し、連続した平行位置に沿って横向きに移動自在で該椅子に対する該アームレスト構造体の幅を調整する該支持板 を有する椅子用のアームレスト構造体。