特許
J-GLOBAL ID:200903022470214170

像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303954
公開番号(公開出願番号):特開2004-138856
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】外部加熱部材3を有する像加熱装置において、通紙前に加熱用回転体の温度を像加熱に必要な温度に上昇させるための予備回転等の待ち時間を短くすることができ、スタンバイ時の消費電力も大幅に小さくでき、また、外部加熱部にトナーが回り込んだ場合においても、オフセットによる画像不良を防止し良好な像加熱性を長期にわたって維持する。【解決手段】加圧部材2および外部加熱部材3の双方が、少なくとも固定された発熱体23・24と、この発熱体に内面が対向圧接されて摺動移動可能なフィルム21・31からなり、外部加熱部材3のフィルム表面の離型性が、加圧部材2のフィルム表面の離型性より低くする。これにより外部加熱部材3に汚れを蓄積させることで、画像不良を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも弾性層を有する加熱用回転体と、画像を担持した記録材を挟んで該加熱用回転体に圧接させる加圧部材と、前記記録材に接触せずに、前記加熱用回転体に接触して前記加熱用回転体表面を加熱する外部加熱部材を有し、前記加熱用回転体の熱により記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、 前記加圧部材および外部加熱部材の双方が、少なくとも固定された発熱体と、この発熱体に内面が対向圧接されて摺動移動可能なフィルムからなり、 前記外部加熱部材のフィルム表面の離型性が、前記加圧部材のフィルム表面の離型性より低いことを特徴とする像加熱装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  H05B3/00
FI (3件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 101 ,  H05B3/00 335
Fターム (21件):
2H033AA09 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB15 ,  2H033BB23 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB38 ,  3K058AA01 ,  3K058AA72 ,  3K058AA81 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA23 ,  3K058CA61 ,  3K058CE04 ,  3K058DA04 ,  3K058DA25

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