特許
J-GLOBAL ID:200903022471731853

ガラス板の徐冷方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122945
公開番号(公開出願番号):特開平10-297941
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 定盤上に複数枚のガラス板を積層させた状態で徐冷しても、ガラス板同士を融着させたり、表面に傷を発生させることなく徐冷することが可能な方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 こうして得られた各ガラス板11の間隙には、図2に示すように多数の研磨用無機粉体12が介在しており、各ガラス板11は互いに融着することなく、容易に分離することができた。また各ガラス板11に10000ルクスのハロゲン光を当てて、その表面を観察したところ、いずれも表面の傷は、成形後の水準と同等であり、徐冷時のガラス板11の擦れに起因する傷は認められなかった。
請求項(抜粋):
平坦性に優れた定盤上に、複数枚のガラス板を積層させた状態で加熱するガラス板の徐冷方法において、各ガラス板の間隙に、多数の研磨用無機粉体を介在させることを特徴とするガラス板の徐冷方法。
IPC (3件):
C03C 19/00 ,  C03B 25/00 ,  C03B 40/033
FI (3件):
C03C 19/00 A ,  C03B 25/00 ,  C03B 40/033

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