特許
J-GLOBAL ID:200903022472182985
無線基地局装置およびデータ転送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365309
公開番号(公開出願番号):特開2004-200886
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】移動通信システムにおけるデータ伝送のスループットを向上させることができる無線基地局装置およびデータ転送方法を提供すること。【解決手段】制御往復遅延時間測定部111は、送信部116から転送開始許可メッセージが送出される時から受信部117において無線ネットワーク制御装置102からのデータの受信が開始される時までの時間である制御往復遅延時間を測定する。データ転送レート測定部113は、無線基地局装置103から移動端末装置104へのデータ転送における下りデータ転送レートを測定する。データ転送条件設定部114は、前記制御往復遅延時間および前記下りデータ転送レートに基づいて無線ネットワーク制御装置102からのデータ転送におけるデータ転送量を制御するためのデータ転送制御条件を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データの転送を要求するための制御信号を無線ネットワーク制御装置に送出し、送出される前記制御信号に基づいて前記無線ネットワーク制御装置から転送される前記データを受信して一時的に蓄積し、蓄積された前記データを移動端末装置に転送する無線基地局装置において、
前記制御信号が送出される時から前記制御信号に基づいて前記無線ネットワーク制御装置から転送される前記データを受信する時までの往復遅延時間である制御往復遅延時間を測定する時間測定手段と、
前記データの前記移動端末装置への転送における下りデータ転送レートを測定するレート測定手段と、
前記制御往復遅延時間および前記下りデータ転送レートに基づいて前記無線ネットワーク制御装置からの前記データの転送におけるデータ転送量を制御するためのデータ転送制御条件を設定する転送条件設定手段と、
を具備することを特徴とする無線基地局装置。
IPC (3件):
H04Q7/38
, H04L12/28
, H04L13/08
FI (4件):
H04B7/26 109M
, H04L12/28 300Z
, H04L12/28 303
, H04L13/08
Fターム (30件):
5K033AA07
, 5K033BA08
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB14
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K033DB20
, 5K033EA06
, 5K034AA05
, 5K034AA16
, 5K034EE03
, 5K034HH25
, 5K034HH65
, 5K034MM08
, 5K034TT02
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067DD57
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067GG01
, 5K067HH17
, 5K067HH22
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