特許
J-GLOBAL ID:200903022472448691

映像表示装置及び映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114674
公開番号(公開出願番号):特開2003-036063
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 透過型あるいは反射型の光変調作用を有する表示素子と表示素子に光を照射する光源とからなる映像表示装置のコントラスト感の不足および黒浮きの発生による表示映像の品位低下を改善するとともに装置の信頼性を向上させる。【解決手段】 APL検出部2で入力映像信号1の単位フィールド期間毎のAPLを検出し、光源制御データ作成部3では、APL検出結果に応じ、APLが0%〜所定値A1のときには光源6を安定駆動できる最小レベルの光源制御信号を生成し、APLが所定値A2〜100%のときには光源6を安定駆動できる最大レベルの光源制御信号を生成し、APLが所定値A1〜所定値A2のときにはAPLに応じて動的に変動する光源制御信号を生成し、この光源制御信号に基づいて光源6を駆動する。このような駆動方法は、表示素子に照射される光量を絞りまたは調光素子により調整する場合にも適用することができる。
請求項(抜粋):
単一または複数枚の透過型あるいは反射型の光変調作用を有する表示素子に対して光源からの光を照射することによって映像を表示する映像表示装置であって、入力映像信号の平均輝度レベルを検出するAPL検出手段と、前記APL検出手段によって検出された平均輝度レベルに基づいて、前記表示素子に照射される光量を制御するための光量制御データを作成する光量制御データ作成手段と、前記光量制御データに基づいて前記表示素子に照射される光量を制御する光量制御手段とを備え、前記光量制御データ作成手段は、前記APL検出手段によって検出された平均輝度レベルが第1の所定値以下の範囲にある場合に、前記表示素子に照射される光量が所定の最小レベルまたはその近傍レベルとなるように制御されるような光量制御データを作成することを特徴とする、映像表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 5/74
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 642 E ,  G09G 3/20 642 P ,  G09G 3/34 J ,  H04N 5/66 102 Z ,  H04N 5/74 K
Fターム (41件):
5C006AA01 ,  5C006AA02 ,  5C006AA11 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF61 ,  5C006AF71 ,  5C006BB11 ,  5C006BB28 ,  5C006BB29 ,  5C006BF14 ,  5C006BF15 ,  5C006BF21 ,  5C006BF24 ,  5C006BF29 ,  5C006EA01 ,  5C006EC11 ,  5C006FA54 ,  5C058AA07 ,  5C058AA08 ,  5C058AB03 ,  5C058BA05 ,  5C058BA08 ,  5C058BA29 ,  5C058BB25 ,  5C058EA26 ,  5C058EA51 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE19 ,  5C080EE28 ,  5C080GG07 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05

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