特許
J-GLOBAL ID:200903022473963956
コネクタ及びコネクタ検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301070
公開番号(公開出願番号):特開平7-130442
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 端子金具の装着不良を確実に検出する。【構成】 端子金具40は、その金属ランス41がキャビティ32の第1係止部33Aに係合することにより「正規範囲」内の第1係止位置に保持され(図5(B))、金属ランス41が第2係止部33Bに係合することにより「正規範囲」内の第2係止位置に保持される(図5(A)の上段)。装着不良の判定基準となる検出基準位置を第1係止位置と第2係止位置の間に設定する。端子金具40が「正規範囲」内に至っても検出基準位置に達しなければ装着不良とみなし、検出基準位置に至ってプローブ22と接触すれば「正規範囲」内に至ったとみなす。検出基準位置の設定可能範囲は広いから、各部材の成形と組付けの公差の影響を受けずに検出基準位置を適正に設定でき、装着不良を確実に検査できる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングに挿入した端子金具を第1係止位置とこの第1係止位置よりも更に深く挿入した第2係止位置とのいずれかに保持可能としたコネクタを検査する装置であって、前記端子金具が所定の検出基準位置よりも奥にあるか手前にあるかを検出する端子位置検出手段を設け、その検出基準位置を前記第1係止位置と前記第2係止位置との間に設定したことを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (2件):
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