特許
J-GLOBAL ID:200903022473964286

伝送媒体における予約要求及び割り当ての方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-592992
公開番号(公開出願番号):特表2002-534906
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】本発明は、主局、伝送媒体及び端局を有する通信システムに関する。前記端局は、伝送媒体において該端局に対する予約を認めさせるために前記主局に要求を送信する。各要求は多くの予約を示す。この予約の数は、端局の伝送メモリにおいて待っているデータパケットの数(MEM(i,t))から既知の方法で得られ、該データパケットの数から(要求カウンターCOUNT(i)によりカウントされる)既に要求され、まだ認められていない予約の数が導き出される。要求を受信すると、主局は、示された予約の数(RESA(i,t))を要求している端局(i)と対応する割り当てカウンター(ALLOC(i))に付加する。本発明は、よりデータ損失の影響を被らないようにするようにこの要求方法を改良する。本発明は、例えば、データ(51)の伝送において異常が検出される際に要求カウンター(COUNT(i))及び割り当てカウンター(ALLOC(i))をリセットすることにある。
請求項(抜粋):
主局、伝送媒体及び端局を有する通信システムであって、前記端局が、-前記伝送媒体において前記端局に対して認められるべき多くの予約を示す要求を前記主局に送信する手段、-前記端局により要求されており、まだ認められていない前記予約をカウントする要求のカウンター、及び-前記要求のカウンターの値を考慮に入れて、要求されるべき予約の数を算出する手段、を有する一方で、前記主局は、各々の割り当てカウンターが端局と関連し、関連する端局に対して認められるべき予約をカウントする当該割り当てカウンターのセットを有する通信システムであり、前記端局が、該端局の要求カウンターをリセットし、前記関連する端局と関連する前記割り当てのカウンターをリセットするリセットインジケータを前記主局に送信するリセット手段を有することを特徴とする通信システム。
Fターム (6件):
5K072AA12 ,  5K072CC03 ,  5K072CC15 ,  5K072DD04 ,  5K072DD15 ,  5K072EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-083424
  • 特開平2-244826
  • 特開昭58-218250
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Combined Free/Demand Assignment Multiple Access (CFDAMA) Protocols for Packet Satellite Communicatio

前のページに戻る