特許
J-GLOBAL ID:200903022475458779

キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123651
公開番号(公開出願番号):特開2000-313462
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】使用時には強固に口頚部に嵌合させておくことができ、注出時の液圧等で外れる虞がなく、使用後には簡単な操作により口頚部から取り外すことができて容易な分別処理を行えるキャップを提案する。【解決手段】容器体口頚部4外周に突条相互の乗り越え係合により抜け出しを防止して周壁5を嵌合させた本体2と、本体後部に後部を回動可能に連結して本体上面を開閉可能に被覆した伏皿状の蓋体3とからなる合成樹脂製のキャップであって、周壁5に特殊形状の薄肉部分aを形成するとともに、該薄肉部分に連続する透孔18を、本体頂板縁部を貫通して穿設した。
請求項(抜粋):
容器体Bの口頚部4外周に嵌合させた周壁5内面に突周設した係合突条6を、口頚部4外周に突周設した係止突条7下面を強制的に乗り越え係合させて抜け出しを防止するとともに、周壁5上端縁より延設した頂板8により口頚部4上端開口を閉塞し、且つ、頂板中央部には薄肉の切断線10に囲成された切り取り蓋11を備えてなる本体2と、本体後部上端部に後部下端部を薄肉ヒンジ15を介して回動可能に連結して本体上面を開閉可能に被覆した伏皿状の蓋体3とからなる合成樹脂製のキャップであって、周壁5を縦断する第1臨界線16と、第1臨界線16上端と離隔した周壁5上端位置より下方へ下った後係合突条6上方位置を第1臨界線16と反対側側方へ延びる第2臨界線17との間の周壁5部分を薄肉に形成し、第1臨界線16及び第2臨界線17間の頂板8縁部を貫通して、下端を周壁薄肉部分aと口頚部4との間の隙間に開口した透孔18を穿設し、薄肉部分aを各臨界線部分から切断可能に構成してなることを特徴とするキャップ。
IPC (2件):
B65D 47/12 ZAB ,  B65D 47/08
FI (2件):
B65D 47/12 ZAB ,  B65D 47/08 F
Fターム (33件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB11 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EB04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084GB19 ,  3E084KA12 ,  3E084KA15 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA07 ,  3E084LD01

前のページに戻る