特許
J-GLOBAL ID:200903022476074427
イオン発生装置及びこれを備えた電気機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080952
公開番号(公開出願番号):特開2005-268126
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 2つの放電部のそれぞれから発生するプラスイオンとマイナスイオンとを略同量にすることができるとともに、発生するイオン量が装置によってばらつくことのないイオン発生装置及びこれを備えた電気機器を提供する。 【解決手段】 プラスイオンを発生する第1の放電部12とマイナスイオンを発生する第2の放電部13とを有し、第1、第2の放電部は放電電極12a、13aと誘導電極12b、13bとを各々一対として各個に形成され同一平面上に互いに分離独立して配置されているイオン発生素子10と、放電電極12a、13a、誘導電極12b、13bに電圧を印加する電圧印加部20とを備えるイオン発生装置において、放電電極12aの浮遊容量と放電電極13aの浮遊容量とが略同一になるように、放電電極12a、13a、誘導電極12b、13bと電圧印加部20との間を接続する4つの接続線を所定の位置に保持する保持フック214、215を設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
1つの基材上に取り付け、または印刷されるプラスイオンを発生する第1の放電部とマイナスイオンを発生する第2の放電部とを少なくとも1つずつ有し、第1、第2の放電部は、前記基材である誘電体の表面に設けられた第1、第2の放電電極と前記誘電体の内部に埋設された第1、第2の誘導電極とを各々一対として各個に形成され前記基材の同一平面上に一定の距離を隔てて互いに分離独立して配置されているイオン発生素子と、第1、第2の放電電極及び第1、第2の誘導電極に電圧を印加する電圧印加部とを備えるイオン発生装置において、
基準電位に対しての第1の放電電極の電位の絶対値と前記基準電位に対しての第2の放電電極の電位の絶対値とが同一または略同一になるようにしたことを特徴とするイオン発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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イオン発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163591
出願人:株式会社岡部マイカ工業所
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除電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-330772
出願人:株式会社キーエンス
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コロナ放電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-333622
出願人:東陶機器株式会社
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