特許
J-GLOBAL ID:200903022476131285

土留め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井沢 洵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114299
公開番号(公開出願番号):特開平7-300856
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 溝の崩壊を防止する土留め装置の移動を容易化し、工事の安全性を高める。【構成】 溝Tを横切る長さを有する架材13を具え、溝Tの外側両縁に沿って平行に配置した一対のレール11、12上を転動可能な可動輪14を架材13の左右両側に取り付け、溝内に吊り下げる左右一対の吊下材15、16を上部で架材13に移動可能に取り付けて少なくとも2組の可動支持体17を形成し、片側の吊下材15...、16...を左右の各腹起しHに結合具18で夫々取付け、伸縮式のジャッキ手段19により前記左右の腹起しH、Hを溝の壁面へ突っ張り或いは引き寄せるために各腹起しHに係合によって取り付ける。
請求項(抜粋):
地面に掘削された溝の壁面に対して上下方向にのびる矢板と、溝の方向に伸びる腹起しとを左右の両壁面にて夫々縦横に組み、壁面の崩壊を防止するための土留め装置であって、溝Tの外側両縁に沿って平行に配置する一対のレール11、12と、溝Tを横切る長さを有する架材13を具え、前記のレール上を転動可能な可動輪14を架材13の左右両側に取り付け、溝内に吊り下げる左右一対の吊下材15、16を上部で架材13に移動可能に取り付けた、少なくとも2組の可動支持体17と、片側の吊下材15...、16...を左右の各腹起しHに夫々取付けるために各吊下材15...、16...に結合する結合具18及び、前記左右の腹起しH、Hを溝の壁面へ突っ張り或いは引き寄せるために各腹起しHに係合によって取り付ける伸縮式のジャッキ手段19とから成ることを特徴とする土留め装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-069931

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