特許
J-GLOBAL ID:200903022478695950

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128888
公開番号(公開出願番号):特開2000-321703
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高感度、低カブリ、高鮮鋭性のXレイ用ハロゲン化銀写真感光材料、及び高コントラスト、低カブリの印刷製版用ハロゲン化銀写真感光材料の提供。更に、高温高湿下の保存安定性および耐圧性の向上したハロゲン化銀写真感光材料の提供。【解決手段】 支持体上に下記の一般式(1)〜(4)などで表される化合物の存在下で化学増感したハロゲン化銀粒子を含有する乳剤層を有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に下記一般式(1)、一般式(2)又は一般式(3)で示される化合物のうち少なくとも1つの存在下で化学増感したハロゲン化銀粒子を含有する乳剤層を少なくとも1層有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】〔式中、R1、R2、R3は、それぞれ水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、複素環基を表す。R2とR3で環を形成してもよいが、R2とR3が同時に水素原子になることはない。但し、R2とR3はメルカプト基を有する原子群、【化2】で表されるチオン基を持つ原子群、又はイミノ銀を形成する原子群から選ばれるハロゲン化銀に吸着可能な基を含むことはない。但し、Qは酸素原子、硫黄原子、アミノ基を表し、T1、T2、T3、T4は水素原子、単なる結合又はベンゼン環を形成する原子群を表す。〕【化3】〔式中、R4は、水素原子、ヘテロ原子置換アルキル基、ヘテロ原子置換アルケニル基、ヘテロ原子置換アルキニル基を表し、R5、R6は、それぞれ水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、複素環基を表す。又、R5でR6で環を形成してもよい。〕【化4】〔式中、R7は、水素原子、ヘテロ原子置換アルキル基、ヘテロ原子置換アルケニル基を表し、R8、R9は、それぞれ水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、複素環基を表す。R8とR9で環を形成してもよい。但し、R7、R8、R9はメルカプト基を有する原子群、上記化2で表されるチオン基を持つ原子群、又はイミノ銀を形成する原子群、或いはアセチレン基を持つ原子群から選ばれるハロゲン化銀に吸着可能な基を含むことはない。〕
Fターム (4件):
2H023CA04 ,  2H023CD08 ,  2H023DB02 ,  2H023GA03

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