特許
J-GLOBAL ID:200903022479360960

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270445
公開番号(公開出願番号):特開2001-091377
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 トルクに加え回転角をも検出できるようにしたトルクセンサを提供することを目的とする。【解決手段】 摺動部材70に設けたマグネット90は周方向に磁極(S極、N極)を着磁形成されている。入力軸20に一体回転可能に軸方向に摺動可能に嵌装した摺動部材70は、案内溝部73を備えており、この案内溝部73は、傾斜状内壁部73aにて、出力軸40のピン36に当接している。両磁気センサ100、110はハウジング10の周壁にマグネット90の軸方向両側に対向して設けられている。これにより、摺動部材70の軸方向の摺動及び入力軸20の回転に応じたマグネットの磁極の磁束の変化をトルク及び入力軸の回転角として検出する。
請求項(抜粋):
入力軸(20)及び出力軸(40)と、この出力軸と前記入力軸との間に同軸的に連結されてこの入力軸に作用するトルクに応じ捻れて当該入力軸と前記出力軸との間に相対回転を発生させるトーションバー(30)と、前記入力軸に対しその軸方向には摺動可能に周方向には一体回転可能に同軸的に嵌装された筒状摺動部材(70)と、前記入力軸と前記出力軸との間の相対回転を前記摺動部材の軸方向の摺動に変換する変換手段(35、36、71a、73、73a、80)と、前記摺動部材の外周壁に同軸的に設けられて周方向に各磁極を着磁形成してなる環状マグネット(90)と、前記摺動部材の軸方向の摺動及び前記入力軸の回転に応じた前記マグネットの磁極の磁束の変化を前記トルク及び前記入力軸の回転角として磁気的に検出する磁気的検出手段(100、110)とを備えるトルクセンサ。
IPC (4件):
G01L 3/10 ,  G01B 7/00 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245
FI (4件):
G01L 3/10 B ,  G01B 7/00 F ,  G01B 7/30 101 A ,  G01D 5/245 H
Fターム (19件):
2F063AA35 ,  2F063CA40 ,  2F063DA01 ,  2F063DA04 ,  2F063DB07 ,  2F063DC08 ,  2F063DD02 ,  2F063GA52 ,  2F063GA71 ,  2F077AA25 ,  2F077AA43 ,  2F077NN04 ,  2F077NN26 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ05 ,  2F077RR03 ,  2F077TT32 ,  2F077TT42 ,  2F077TT71

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