特許
J-GLOBAL ID:200903022480347101

浴水浄化装置の循環ポンプの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244237
公開番号(公開出願番号):特開平6-074554
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【構成】浴水浄化装置において、設定湯温値を記憶装置2に記憶させる湯温設定装置1と、浴水の湯温値を検出する湯温検出装置3と、該湯温値と設定湯温値との温度差が、予め決められたプラスの値の範囲内である場合にON信号を出力する温度差判定装置4と、該温度差判定装置4からのON信号出力が予め決められた時間継続するかを判定する温度差安定度判定装置5と、浴水を循環させる循環ポンプ8とを備え、前記ON信号が予め決められた時間継続したと判定されると、前記循環ポンプを連続運転から間欠運転に切り換えるようにした浴水浄化装置の循環ポンプの制御装置。【効果】浴水の湯温値が設定湯温値に到達して保温ヒータがOFFした後、循環ポンプの発熱により湯温が上昇した場合、循環ポンプを連続運転から間欠運転に切り換え、循環ポンプからの発熱を低減できる。
請求項(抜粋):
循環ポンプにより、浴槽の浴水を、濾過装置、および保温用ヒータ等を含む循環路を経て循環させて浄化する浴水浄化装置において、使用者が設定した湯温値を設定湯温値として記憶装置に記憶させる湯温設定装置と、浴水の湯温値を検出する湯温検出装置と、該湯温値と設定湯温値との温度差が、予め決められたプラスの値の範囲内である場合にON信号を出力する温度差判定装置と、該温度差判定装置からのON信号出力が予め決められた時間継続するかを判定する温度差安定度判定装置と、浴水を循環させる循環ポンプとを備え、前記ON信号が予め決められた時間継続すると、前記循環ポンプを循環ポンプ運転装置を介して連続運転から間欠運転に切り換えることを特徴とする浴水浄化装置の循環ポンプの制御装置。
IPC (4件):
F24H 1/00 302 ,  B01D 35/027 ,  F24H 9/00 ,  A47K 3/00

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