特許
J-GLOBAL ID:200903022485363520

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319747
公開番号(公開出願番号):特開2009-142325
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】弾球遊技機において、大当り遊技中のラウンドで所定の情報を報知する場合に、これらが確実に報知されるようにする。【解決手段】通常の演出を行うラウンドは大入賞口の開閉と同期して演出を開始、終了する一方、特定の報知演出を行う演出は、大入賞口の閉鎖と同時には演出を終了せず、所定時間まで演出を継続するようにした。また、大当り終了時点で特定の報知演出を行う場合は、大当り遊技終了時間に応じて所定の報知期間を設けるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球の入球が困難な第1状態から入球が容易な第2状態に変化可能な可変入賞装置を有し、 遊技球の入球を検出する入球検出手段と、 前記入球検出手段の検出に基づいて乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段によって取得された乱数により当否を判定する当否判定手段と、 を備え、前記当否判定手段の判定に基づいて制御信号を導出する第1の制御手段と、 前記第1の制御部からの制御信号に基づいて演出を行う演出表示装置を駆動する機能を有する第2の制御手段と、 前記当否判定結果が当りの場合に前記可変入賞装置の第1状態と第2状態の変化を複数回繰り返し行う特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 前記特別遊技中に前記可変入賞装置の前記第1状態と前記第2状態との変換を制御する入賞装置駆動制御手段と、 を備え、 前記第2の制御手段は、前記特別遊技中における演出を実行する特別遊技中演出実行制御手段を有する弾球遊技機であって、 前記第1の制御手段は、前記特別遊技中には前記可変入賞装置の第1状態から第2状態への変化に同期した第1状態遷移信号と、第2状態から第1状態への変化に同期した第2状態遷移信号とを第2の制御手段に送信可能であり、 前記特別遊技中演出実行制御手段は、第1状態遷移信号に基づいて開始され、第2状態遷移信号に基づいて終了する第1特別遊技中演出と、第1状態遷移信号に基づいて開始され、開始時点から予め定めた所定時間継続した後終了する第2特別遊技中演出と、を所定条件に基づいて実行する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-064320   出願人:株式会社三共

前のページに戻る