特許

J-GLOBAL ID：200903022486363729

定着装置、及びこれを備えた画像形成装置

発明者： 橋本 典夫 ,  片岡 洋
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-278975
公開番号（公開出願番号）：特開2000-112279
出願日： 1998年09月30日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 定着装置に付着したトナーによって定着後の転写材が汚されるのを防止する。【解決手段】 制御手段51が外部コントロール装置54からの命令に応じて、定着装置6の定着ローラ21、加圧ローラ24を、温調を行いながら、定着を行わずに回転させる。これにより、定着ローラ21や加圧ローラ24や分離爪29に付着していたトナーが加熱されて、クリーニングローラ37に回収される。定着後の転写材Pが、定着装置6に溜まったトナーによって汚されることがない。

請求項（抜粋）：

一対の回転体を当接させて定着ニップ部を構成し、画像形成部で形成されたトナー像を未定着トナー像として担持した記録材を、前記定着ニップ部にて挟持搬送しながら加熱、加圧して前記記録材上にトナー像を定着させる定着装置において、前記一対の回転体のうちの少なくとも一方の回転体に当接されたトナー回収用回転体と、前記回転体をクリーニングするクリーニングモードのとき、前記一対の回転体を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、前記一対の回転体を、定着ニップに記録材が存在していない状態で加熱回転させる、ことを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 384

FI (3件)：

G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 384

Fターム (14件)：

2H027DA39 ,  2H027DA40 ,  2H027ED25 ,  2H027FA09 ,  2H027FB19 ,  2H027HB16 ,  2H027HB19 ,  2H033AA08 ,  2H033AA09 ,  2H033BA49 ,  2H033CA05 ,  2H033CA19 ,  2H033CA22 ,  2H033CA40