特許
J-GLOBAL ID:200903022487673624

回線自動迂回装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052290
公開番号(公開出願番号):特開平5-260026
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 現用回線の障害を検出したときに回線を予備回線へ自動的に切り換える回線自動迂回装置に関し、ビットエラーレートの測定によって回線障害を検出することで、回線障害の検出時間の短縮を図ることを目的とする。【構成】 パターンデータ生成部1と、パターンデータと通信データとを多重化して回線に送出する多重部3と、回線から受信したデータをパターンデータと通信データとに分離する分離部4と、分離されたパターンデータをチェックしてビットエラーレートの測定を行うパターンチェック部5と、ビットエラーレートが所定の値以上であるときには、回線を現用回線から予備回線に切り換えるセレクタ部6と、を備えて構成する。
請求項(抜粋):
現用回線と予備回線の2本の回線を有し、現用回線の障害を検出したときには回線を予備回線へ自動的に切り換えるようにした通信装置において、誤り検出のためのパターンデータを生成するパターンデータ生成部(1)と、パターンデータ生成部(1)によって生成されたパターンデータと端末機(2)から送られてきた通信データとを多重化して回線に送出する多重部(3)と、回線からデータを受信し、受信したデータをパターンデータと端末機(2)へ送る通信データとに分離する分離部(4)と、分離部(4)によって分離されたパターンデータをチェックしてビットエラーレートの測定を行うパターンチェック部(5)と、パターンチェック部(5)によって得られたビットエラーレートが所定の値以上であるときには、回線を現用回線から予備回線に切り換えるセレクタ部(6)と、を備えてなる回線自動迂回装置。
IPC (4件):
H04L 1/22 ,  H04B 3/46 ,  H04J 3/00 ,  H04L 29/14

前のページに戻る