特許
J-GLOBAL ID:200903022488302220
ポリアミド、ポリエステルおよびポリケトンの安定化
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093017
公開番号(公開出願番号):特開平10-036661
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明はポリアミド、ポリエステルもしくはポリケトン、特定の有機ホスフィット(登録商標Irgafos 12、チバ-ガイギー社製)および立体障害性フェノール例えばIrganox 1098、Irganox 1076、Irganox 1010、Irganox 245 、Irganox 259 、Irganox 1035、Irganox 3114もしくはIrganox 3125(チバ-ガイギー社製)を含む組成物、酸化的、熱的および/もしくは光に誘発される崩壊に対してポリアミド、ポリエステルもしくはポリケトンを安定化するためのそれらの使用、並びにこれらのプラスチック材料を安定化させる方法に関する。【解決手段】次式IもしくはIIで表される化合物により課題が解決される。【化1】(式中、X、Y、R1 およびR2 は請求項1において定義された意味を表す。)
請求項(抜粋):
a)酸化的、熱的もしくは光に誘発される崩壊を受けやすいポリアミド、ポリエステルまたはポリケトンb)次式I【化1】で表されるホスフィットおよびc)少なくとも1種の次式II【化2】(式中、R1 は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、nは1、2、3もしくは4を表し、Xはメチレン基、次式【化3】を表し、Yは酸素原子もしくは-NH-を表し、およびn=1の場合Xは次式【化4】を表し、YはR2 に結合しており、およびR2 は炭素原子数1ないし25のアルキル基を表し、およびn=2の場合Xは次式【化5】を表し、YはR2 に結合しており、およびR2 は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、酸素原子もしくは硫黄原子により中断された炭素原子数4ないし12のアルキレン基を表すか、またはYが-NH-を表す場合、R2 はさらに直接結合を表し、およびn=3の場合Xはメチレン基もしくは次式【化6】を表し、該式中のエチレン基はR2 に結合しており、およびR2 は次式【化7】を表し、およびn=4の場合Xは次式【化8】を表し、YはR2 に結合しており、およびR2 は炭素原子数4ないし10のアルカンテトライル基を表す。)で表される化合物を含む組成物。
IPC (14件):
C08L 77/00
, C08K 5/13
, C08K 5/15
, C08K 5/20
, C08K 5/3477
, C08K 5/527
, C08L 67/00
, C08L 67/02
, C08L 73/00
, C08L 77/02
, C08L 77/06
, C09K 15/32
, C07C235/44
, C07D251/34
FI (14件):
C08L 77/00
, C08K 5/13
, C08K 5/15
, C08K 5/20
, C08K 5/3477
, C08K 5/527
, C08L 67/00
, C08L 67/02
, C08L 73/00
, C08L 77/02
, C08L 77/06
, C09K 15/32 D
, C07C235/44
, C07D251/34 G
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