特許
J-GLOBAL ID:200903022490031412

気孔ブロッキング性架橋エラストマー樹脂で被覆されたエアバッグ布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-523062
公開番号(公開出願番号):特表2001-524624
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 自動車のエアバッグに使用される被覆されたベース布を提供すること。【解決手段】 被覆されたベース布は、架橋したエラストマー樹脂の気孔ブロッキング層で被覆されたナイロンまたはポリエステルの織布からなる基体を含む。そのような樹脂は、ブチルゴム、EPDM、ポリウレタン、水素化NBR、アクリルゴム、およびそれらの任意の混合物からなる群から選択される。ポリアミド材料の気孔ブロッキング層は、約0.1〜0.5オンス/平方ヤードの被覆重量で存在する。更に、樹脂は、ラテックスの形または有機溶媒の溶液のいずれかの形で存在する。本発明の被覆された布を製造する方法もまた、提供される。
請求項(抜粋):
架橋したエラストマー被覆樹脂で被覆されたポリエステルまたはポリアミド基体布を含むエアバッグのための被覆されたベース布であって、 前記架橋したエラストマー被覆樹脂は、乾燥ベースで約0.6オンス/平方ヤード以下のレベルで存在し、 前記架橋したエラストマー被覆樹脂は、 (a)前記被覆されたベース布は、125Paで約0.2cfm未満の空気透過性レベルを示し、 (b)被覆された布の2つの部分が、相互に接触して長期の貯蔵後にブロッキングテストに通る ように、空気流に対する有効なバリアを形成し、 前記架橋したエラストマー被覆樹脂は、ブチルゴム、EPDM、ポリウレタン、水素化NBR、アクリルゴム、およびそれらの任意の混合物からなる群から選択されることを特徴とする被覆されたベース布。
IPC (3件):
D06M 15/19 ,  B32B 5/00 ,  B60R 21/16
FI (3件):
D06M 15/19 ,  B32B 5/00 Z ,  B60R 21/16
Fターム (33件):
3D054CC26 ,  3D054CC30 ,  3D054CC45 ,  3D054FF01 ,  3D054FF02 ,  3D054FF14 ,  3D054FF18 ,  3D054FF20 ,  4F100AK08A ,  4F100AK25A ,  4F100AK27A ,  4F100AK28A ,  4F100AK41B ,  4F100AK46B ,  4F100AK48B ,  4F100AK51A ,  4F100AK75A ,  4F100AL05A ,  4F100BA02 ,  4F100DG11B ,  4F100EJ05A ,  4F100GB32 ,  4F100JA13A ,  4F100JD02 ,  4F100JM01A ,  4F100YY00 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4L033AA08 ,  4L033AB05 ,  4L033AC15 ,  4L033CA50 ,  4L033CA68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エアバッグ用布帛
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224910   出願人:セーレン株式会社
  • 特開平3-128743

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