特許
J-GLOBAL ID:200903022490141498

情報記録再生装置および記録再生方法、並びに媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251671
公開番号(公開出願番号):特開2001-076430
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体の同一トラック内の感度ばらつきを補正する。【解決手段】 基準となるゲインおよびオフセットの設定値が、リードチャネルICに保存され、同一トラックのエリア毎の補正値が、DSPに保存される。DSPは、ステップS31で、アドレス信号の読み取り開始を示すXIDINT信号が入力されたと判断され、ステップS32で、エリアの更新を示すフラグがセットされていると判断された場合、ステップS33で、エリア(トラック内の位置)を示す値nを内部のレジスタから読み出し、ステップS34で、nに対応する補正値をリードチャネルICに出力する。ステップS35で、リードチャネルICは、基準となる設定値を補正する。ステップS36で、データ再生処理が終了されるか否かが判断され、終了されない場合、処理はステップS31に戻る。
請求項(抜粋):
装置に対して着脱可能な記録媒体に、情報を記録するか、または、記録されている情報を読み出して再生する情報記録再生装置において、前記記録媒体のトラックを複数の領域に分割する分割手段と、前記分割手段により分割された前記領域の位置を指定する指定手段と、情報再生時のゲインおよびオフセットの設定値を校正する校正手段と、前記分割手段により分割された、所定のテストトラックのそれぞれの領域の、前記校正手段による校正結果を正規化する正規化手段と、前記記録媒体に記録されている情報の再生時に、前記指定手段により指定された前記領域の位置に対応した、前記正規化手段の正規化結果を用いて、前記ゲインおよびオフセットの設定値を補正する補正手段とを備えることを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 11/105 586 ,  G11B 20/12
FI (3件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 11/105 586 Q ,  G11B 20/12
Fターム (20件):
5D044AB02 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE76 ,  5D044EF05 ,  5D044FG01 ,  5D044FG04 ,  5D044FG18 ,  5D044GK11 ,  5D044GK18 ,  5D075AA03 ,  5D075BB08 ,  5D075CC23 ,  5D075CC24 ,  5D075CC29 ,  5D075DD03 ,  5D075DD05 ,  5D075EE03

前のページに戻る