特許
J-GLOBAL ID:200903022492006180

操作抽出方式およびマクロ作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188577
公開番号(公開出願番号):特開平10-021192
出願日: 1996年06月29日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 一連のユーザ操作をマクロに変換する機能を持ったシステムにおいて、マクロ化対象とする操作をユーザが少ない負担で指定できるようにする。【解決手段】 操作履歴格納部201 はユーザの全操作を常時記録する。ユーザは、ディスプレイ上で行ったアプリケーションのデータのドラッグ等の一連の操作をマクロ化したい場合、操作した特定のデータを検索キーとして指定する。指定された検索キーに関するデータは検索キー格納部202 に格納される。操作抽出部204 は、検索キーのデータに対してユーザが行った操作を操作履歴から抽出し、さらに、この抽出した操作に影響を与えた他の操作を、アプリケーション上で許されている複数の異なる種類の操作間の依存関係に関する情報を格納する操作間依存関係ルール203 に基づき抽出することにより、検索キーの内容に影響を与えた全ての操作を操作履歴から抽出し、これをマクロ化対象の操作履歴として出力する。
請求項(抜粋):
ユーザがアプリケーション上で行った一連の操作のうちマクロ化する操作を抽出する方式において、ユーザの操作を記録する操作履歴記憶手段と、操作履歴から特定の操作を検索するための検索キーとして指定されたデータに関する情報を格納する検索キー格納手段と、アプリケーション上で許されている複数の異なる種類の操作間の依存関係に関する情報を格納する操作間依存関係格納手段と、検索キーのデータに対してユーザが行った操作を操作履歴から抽出し、さらに、抽出した操作に影響を与えた他の操作を操作間依存関係に基づき抽出することにより、前記検索キー格納手段に登録されたデータの内容に影響を与えた全ての操作を操作履歴から抽出する操作抽出手段とを備えることを特徴とする操作抽出方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-223928

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