特許

J-GLOBAL ID：200903022492468966

超音波溶解装置

発明者： 安藤 茂 ,  常田 昌広 ,  大島 功治 ,  坂元 健二 ,  遠藤 慎良
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-091476
公開番号（公開出願番号）：特開2001-276593
出願日： 2000年03月29日
公開日（公表日）： 2001年10月09日
要約：

【要約】【課題】従来技術として、単に溶解対象物質を液体中に設置または配管中に設置し液体を流すことにより溶解対象物質を液体中に溶解させる方法や溶解対象物質を表面積の大きい形とし、溶解速度を上げる方法等が知られている。しかし上記方法では、大きな溶解速度コントロールは不能であり、非使用時の溶解のコントロールができないため、水が残っている場合は使用しない場合においても溶解対象物質が溶解してしまい、有効に利用されない溶解対象物質の割合が増加してしまい、溶解対象物質の寿命が短くなったり、寿命を確保するためには溶解対象物質を多めに設置しなければならないという問題があった。【解決手段】 上記課題を解決するため、超音波伝播媒体中に溶解対象物質を設け、溶解対象物質に超音波を照射し、溶解対象物質を溶解させるものである。

請求項（抜粋）：

浴槽水または水道水からなる超音波伝播媒体と、前記超音波伝播媒体を収容する容器または管と、前記容器または管に収容された前記超音波伝播媒体の状態を検知する媒体状態検知手段と、前記容器または管内に超音波放射手段と超音波を照射される固体の溶解対象物質とを有し、前記媒体状態検知手段の出力により超音波出力を可変し、前記超音波伝播媒体中の溶解対象物質濃度を制御する溶解対象物質制御ユニットを有することを特徴とする超音波溶解装置

IPC (14件)：

B01F 11/02 ,  A47K 3/00 ,  A47K 3/28 ,  B01F 1/00 ,  B01F 15/00 ,  B01F 15/04 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/70 ,  E03D 9/08

FI (16件)：

B01F 11/02 ,  A47K 3/00 M ,  A47K 3/00 K ,  B01F 1/00 E ,  B01F 15/00 Z ,  B01F 15/04 D ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 L ,  C02F 1/50 531 E ,  C02F 1/50 531 F ,  C02F 1/50 540 C ,  C02F 1/50 540 F ,  C02F 1/50 550 C ,  C02F 1/70 Z ,  E03D 9/08 B ,  A47K 3/22

Fターム (16件)：

2D032FA11 ,  2D038JB05 ,  4D050AA04 ,  4D050AA10 ,  4D050AB44 ,  4D050BA04 ,  4D050BA06 ,  4D050BA12 ,  4D050BD03 ,  4G035AA18 ,  4G035AE02 ,  4G036AB22 ,  4G036AB23 ,  4G037DA18 ,  4G037DA30 ,  4G037EA10