特許
J-GLOBAL ID:200903022493014993

乳幼児用スリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239079
公開番号(公開出願番号):特開2003-047542
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、乳幼児を様々な姿勢で保持できるとともに、乳幼児の身体の大型化にも対応可能であり、安価に製造可能であり、携帯にも便利な乳幼児用スリングを提供することを課題とする【解決手段】 略紡錘形の袋であり、両端を結ぶ開口部5並びにこの開口部5に臨む底部2b及びこの底部2bから開口部5までを覆う側面部2cと、が一体に形成されている保持部2と、両端から延出する2本の支持帯3a,3bと、両支持帯3a,3bを互いに連結する連結手段4,4と、を有する乳幼児用スリング1であって、伸張した状態で側面部2cが両端において、両端を結んだ直線を挟んだ両側から外側から内側に向かってそれぞれ所定の布幅で蛇腹状に折り畳まれると共に、底部2b上に積み重ねられ、この重複部分が底部2bとともに一体に縫製されて両端に支持帯3a,3bが形成されている乳幼児用スリング1。
請求項(抜粋):
両端ほど布が絞られている略紡錘形の袋であり、乳幼児を前記袋に出し入れするための前記両端を結ぶ開口部並びに乳幼児を保持するための、この開口部に臨む船底形状の底部及びこの底部から開口部までを覆う側面部、が一体に形成されている保持部と、前記両端から延出する2本の支持帯と、これらの支持帯を互いに連結するための連結手段と、を有する乳幼児用スリングであって、伸張した状態で前記側面部が前記両端において、前記両端を結んだ直線を挟んだ両側から外側から内側に向かってそれぞれ蛇腹状に折り畳まれると共に、前記底部上に積み重ねられ、この積み重ねられた部分が前記底部とともに一体に縫製されて前記両端に帯状の前記支持帯が形成されていることを特徴とする乳幼児用スリング。

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