特許
J-GLOBAL ID:200903022494886218

籾と玄米の選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181956
公開番号(公開出願番号):特開2001-009379
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造により、籾と玄米が混在する混合米から籾と玄米とを選別することができる籾と玄米の選別装置を得る。【解決手段】 選別装置10では、下ベルトコンベヤ16と上ベルトコンベヤ24を備えており、両ベルトコンベヤによって混合米Kを挟持搬送する。下ベルトコンベヤ16は、籾M及び玄米Gの何れもが表面に付着しない材質により形成さており、上ベルトコンベヤ24は籾Mが付着する材質により形成されている。両ベルトコンベヤによる挟持が解除された時点で、搬送される混合米Kのうち玄米Gのみがそのまま落下し、籾Mは上ベルトコンベヤ24に付着したままで移動された後にスクレーパ30によって上ベルトコンベヤ24から分離される。
請求項(抜粋):
籾と玄米が混在する混合米を供給する供給手段と、籾及び玄米の何れもが表面に付着しない材質により形成されると共に前記供給手段の直下に設けられ、前記供給手段から供給された前記混合米を搬送する下ベルトコンベヤと、前記混合米のうち籾が付着する材質によって形成されると共に前記下ベルトコンベヤの上方に対向して配置され、前記下ベルトコンベヤによって搬送される混合米を前記下ベルトコンベヤと共に挟持して搬送する上ベルトコンベヤと、前記上ベルトコンベヤの搬送方向終端部に設けられ、前記上ベルトコンベヤに付着した籾を前記上ベルトコンベヤから分離する分離手段と、を備えた籾と玄米の選別装置。
IPC (4件):
B07B 13/11 ,  B02B 5/02 103 ,  B07B 4/08 ,  B07B 9/00
FI (4件):
B07B 13/11 D ,  B02B 5/02 103 Z ,  B07B 4/08 A ,  B07B 9/00 Z
Fターム (32件):
4D021FA09 ,  4D021GA13 ,  4D021GA18 ,  4D021GA25 ,  4D021GB01 ,  4D021GB03 ,  4D021HA02 ,  4D021JA08 ,  4D021JA09 ,  4D021JB02 ,  4D021KA05 ,  4D021KA13 ,  4D021KB01 ,  4D021KB04 ,  4D021KB07 ,  4D021LA01 ,  4D021LA05 ,  4D021LA07 ,  4D021LA15 ,  4D021NA04 ,  4D021NA10 ,  4D043GA09 ,  4D043GB07 ,  4D043GB25 ,  4D043GB31 ,  4D043GB47 ,  4D043JB05 ,  4D043JB08 ,  4D043JD01 ,  4D043JD02 ,  4D043JE01 ,  4D043JE07

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