特許
J-GLOBAL ID:200903022495423114
癌の予防剤及び治療剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大野 彰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216804
公開番号(公開出願番号):特開2001-089372
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 癌の予防剤及び治療剤の提供。【解決手段】一般式(I)【化1】[式中、Xはベンズイミダゾール環基を示し、該基は1乃至5個の後述する置換分(a)を有していてもよい。Yは酸素原子又は硫黄原子を示す。Zはチアゾリジン-2,4-ジオン-5-イルメチル基等を示す。Rは水素原子等を示す。mは1乃至5の整数を示す。置換分(a)は、アルキル基等を示す。]を有する縮合複素環化合物又はその薬理上許容される塩を有効成分として含有する癌の予防剤及び治療剤。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】[式中、Xはベンズイミダゾール環基を示し、該基は1乃至5個の後述する置換分(a)を有していてもよい。Yは酸素原子又は硫黄原子を示す。Zは、化学構造式【化2】で表される基を示す。Rは水素原子、炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、後述する置換分(b)を有していてもよいアミノ基又は後述する置換分(c)を有していてもよい炭素数7乃至11個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアラルキル基を示す。mは1乃至5の整数を示す。ここに、置換分(a)は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ基、炭素数7乃至11個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアラルキルオキシ基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、炭素数1乃至11個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状の脂肪族アシルオキシ基、炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルチオ基、炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲン化アルキル基、ニトロ基、後述する置換分(b)を有していてもよいアミノ基、後述する置換分(c)を有していてもよい炭素数6乃至10個を有するアリール基、又は後述する置換分(c)を有していてもよい炭素数7乃至11個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアラルキル基を示す。ここに、置換分(b)は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、炭素数7乃至11個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアラルキル基、炭素数6乃至10個を有するアリール基、炭素数1乃至11個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状の脂肪族アシル基、炭素数8乃至12個を有する芳香脂肪族アシル基又は炭素数7乃至11個を有する芳香族アシル基を示す。ここに、置換分(c)は炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルコキシ基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、炭素数6乃至10個を有するアリール基、炭素数1乃至6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のハロゲン化アルキル基、置換分(b)を有していてもよいアミノ基を示す。]を有する縮合複素環化合物又はその薬理上許容される塩を有効成分として含有する癌の治療剤又は治療剤。
IPC (9件):
A61K 31/4184
, A61K 31/422
, A61K 31/4245
, A61K 31/427
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, C07D235/04
, C07D413/12
, C07D417/12
FI (9件):
A61K 31/4184
, A61K 31/422
, A61K 31/4245
, A61K 31/427
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, C07D235/04
, C07D413/12
, C07D417/12
Fターム (21件):
4C063AA01
, 4C063BB08
, 4C063CC52
, 4C063CC58
, 4C063CC62
, 4C063DD26
, 4C063EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC39
, 4C086BC69
, 4C086BC71
, 4C086BC82
, 4C086GA07
, 4C086GA09
, 4C086GA10
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
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