特許
J-GLOBAL ID:200903022495530549

血液検査容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236611
公開番号(公開出願番号):特開平9-222427
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】凍結保存可能な血清(血漿)分離材を有する血液検査容器を提供する。【解決手段】 一端に開口部を有する有底の管状容器である外筒1と、前記外筒1の内壁に係止されて前記外筒1と非接触な入れ子構造を形成する内筒2と、前記内筒2に内設された血清(血漿)分離材と、気密性を有する栓体とからなる血液検査容器であって、前記内筒2は、一端に開口部を有し前記開口部辺縁にひだ状構造を有する有底の管状容器であって、剛性の大きさが、前記外筒1の剛性の大きさ未満であり、前記血清(血漿)分離材は、血液に不活性であって、比重が、1.03以上であって、剛性の大きさが、前記内筒2の剛性の大きさ以上であるものであり、前記血清(血漿)分離材は、遠心分離時に、前記内筒2の内壁面を摺動するものである血液検査容器。
請求項(抜粋):
一端に開口部を有する有底の管状容器である外筒と、前記外筒の内壁に係止されて前記外筒と非接触な入れ子構造を形成する内筒と、前記内筒に内設された血清(血漿)分離材と、気密性を有する栓体とからなる血液検査容器であって、前記内筒は、一端に開口部を有するものであり前記開口部辺縁にひだ状構造を有するものである有底の管状容器であって、剛性の大きさが、前記外筒の剛性の大きさ未満であるものであり、前記血清(血漿)分離材は、血液に不活性であって、比重が、1.03以上であるものであって、剛性の大きさが、前記内筒の剛性の大きさ以上であるものであり、前記血清(血漿)分離材は、遠心分離時に、前記内筒の内壁面を摺動するものであることを特徴とする血液検査容器。
FI (2件):
G01N 33/48 H ,  G01N 33/48 J

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