特許
J-GLOBAL ID:200903022497053250

ワークに対する部品装着用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103154
公開番号(公開出願番号):特開平7-308831
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 ワークに対する部品の装着作業をロボットハンドなどの利用により効率的に行なえ、しかもワークの反転作業のような重労働から解放させて、作業の能率化、合理化を達成できるようにする。【構成】 ワーク搬送機構17上に搬入されたワークWを位置決め機構25により搬入方向に対して直交する平面内で位置決めした状態で、ワークWを上記直交方向の両側から上下変位可能に挟持するワーク挟着機構46と、ワークWの挿入孔Hに挿入された部品Nがワーク押え機構47によりワークWに押え付けられた際にワークWをワーク押え機構47とともに180°反転させるワーク反転機構65とを備え、ワークWが反転したとき、ワーク搬送機構17を上昇させてワークWを自重に抗して適正位置まで持ち上げ支持するように構成している。
請求項(抜粋):
部品挿通孔を有するワークを搬入部から受入れ、かつ部品装着後に該ワークを搬出部に引き渡すワーク搬送機構と、このワーク搬送機構を所定の上昇位置と下降位置との間にわたり昇降変位させる昇降駆動機構と、上記ワーク搬送機構に搬入し停留されたワークを搬入方向に沿った平面内で位置決めするワーク位置決め機構と、上記平面内でワーク搬入方向と直交する方向の軸心周りに回動可能に構成されて、上記ワークを上記直交方向の両側から上下方向に相対変位可能に挟持するワーク挟着機構と、上記部品挿入孔に部品が挿入された際に、該部品を上記挿入方向から上記ワークに押え付ける部品押え機構と、上記ワークに部品が押え付けられた状態でワーク搬送機構を下降変位させた際に、上記ワークをワーク押え機構と共に上記軸心周りに180°反転させるワーク反転機構とを備え、上記ワークが反転されたとき、上記ワーク搬送機構を所定の上昇位置まで変位させて該ワークを下方から持ち上げ支持するように構成したことを特徴とするワークに対する部品装着用装置。
IPC (2件):
B23P 21/00 303 ,  B23P 19/00 304

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