特許
J-GLOBAL ID:200903022497674351

データ処理システムの構成変更方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242965
公開番号(公開出願番号):特開平6-095905
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】構成変更を伴うシステム切り替え時に、切り替え時間を、ホットスタンバイの切り替え時間程度に短縮することができ、切り替え準備中に本番システムに障害が発生したときは、予備システムにより、処理を継続することのできるデータ処理システムの構成変更方式を提供すること。【構成】オペレータが、構成変更を行なった業務実行システムの起動を指示する。起動されたシステムは、変更後のシステム構成情報をロードし、初期設定処理を行ない、業務再開始の指示を待つ。その時業務を実行していたシステムは、計画停止を行なう。計画停止が終了した後、業務再開始の指示が行なわれ、構成変更後のシステムで業務再開のための追い着き処理を行い業務を再開始する。この一連のプロセスを行なった後、スタンバイ機があれば自動的にスタンバイ機を終了させる。スタンバイ機は、業務実行中にシステムが障害になった時ホットスタンバイを行なう役割が有、構成変更後の業務実行システムが起動し再開始を待っている間に障害になったときも対応する。
請求項(抜粋):
本番システムと予備システムとから構成されるデータ処理システムにおいて、更に別システムを設け、起動を指示された該別システムは、変更後のシステム構成情報をロードし、初期設定処理を行ない、業務再開始の指示を待ち、前記本番システムが計画停止後、業務再開始の指示を受けると、業務再開のための追い着き処理を行い業務を再開始することを特徴とするデータ処理システムの構成変更方式。
IPC (3件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 15/16 470
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-024732
  • 特開平4-024732
  • 特開平4-024732

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