特許
J-GLOBAL ID:200903022500094671

紙葉類収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280336
公開番号(公開出願番号):特開2001-101477
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 紙葉類収納装置に収納された紙葉類の種別を安全かつ簡易な方法で確認する。【解決手段】 ロック装置(75)を解錠せずに紙葉類収納装置(50)のフレーム(50b)の一部に固定した透明部材(70)を通じて収容部(51)に収納された最上部の紙葉類(1)の種別をフレーム(50b)の外部から目視確認できる。紙葉類(1)を収容部(51)に押し込む押圧板(32)は、周囲に最上部の紙葉類(1)の周辺部が露出するよう紙葉類(1)の長さ及び幅より短い長さ及び幅を有する。また、フレーム(50b)に形成した貫通孔(71)を通じて外部から挿入した棒(72)又は押圧板(32)若しくは受板(54)からフレーム(50b)の外部に突出したハンドル(73)により、押圧板(32)及び紙葉類(1)を透明部材(70)を通して目視確認しやすい位置に移動できる。
請求項(抜粋):
紙葉類を収容する収容部を形成するフレームと、フレーム内に配置された押込装置とを備え、押込装置は待機位置と押込位置との間で移動される押圧板と、押圧板を待機位置から押込位置に移動して、フレームの外部からフレーム内に取入口を通じて搬送された紙葉類を収容部に押し込む押圧駆動装置とを備えた紙葉類収納装置において、押圧板は紙葉類の長さ及び幅より短い長さ及び幅を有し、押圧板が最上部の紙葉類に接触するとき、最上部の紙葉類の周辺部は押圧板の周囲に露出し、押込装置は、押込位置から待機位置に紙葉類を付勢するスプリングを備え、スプリングの弾力に抗して紙葉類を待機位置から手動で離間させる押圧手段を設け、押圧手段により紙葉類を待機位置から手動で離間させた後、フレームの一部に設けた透明部材を通じてフレームの外部から押圧板の周囲に露出する最上部の紙葉類の種別を目視により確認できることを特徴とする紙葉類収納装置。
Fターム (10件):
3E040AA01 ,  3E040BA20 ,  3E040FA02 ,  3E040FC02 ,  3E040FC08 ,  3E040FC13 ,  3E040FC14 ,  3E040FC15 ,  3E040FG03 ,  3E040FG12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-131598

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