特許
J-GLOBAL ID:200903022501152101

粗大物破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303894
公開番号(公開出願番号):特開平10-128143
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 被破砕物に破砕困難な異物を含む場合があり、通常はこの異物を手作業で取り除く必要があった。本発明は上記異物を除去することなく、そのまゝ投入しても、破砕可能の破砕目的物を確実に破砕することを目的とする。【解決手段】 支軸に破砕刃を間隔を存して取付けた上部第1破砕ローラ3と、その下方に位置して取付けられ、同様に破砕刃を間隔を存して取付けた第2破砕ローラ4、更にその下方に位置して取付けられる第3破砕ローラ5とを備え、上記第1、第2及び第3の破砕ローラ3,4,5それぞれの破砕刃は被破砕物に含まれる破砕不可能の異物の通過を許容する間隙を有せしめ、供給される粗大物に含まれる上記固形物は第1、第2及び第3の破砕ローラ3,4,5の破砕刃間を通過して落下し、粗大物の破砕可能のフレーム等破砕目的物は、各破砕ローラ3,4,5により破砕する。
請求項(抜粋):
支軸に破砕刃を間隔を存して取付けた上部第1破砕ローラと、その下方に位置して取付けられ、同様に破砕刃を間隔を存して取付けた第2破砕ローラ、更にその下方に位置して取付けられる第3破砕ローラとを備え、上記第1、第2及び第3の破砕ローラのそれぞれの破砕刃は被破砕物に含まれる破砕不可能の異物の通過を許容するふところと間隙を有せしめ、供給される粗大物に含まれる上記固形物は第1、第2及び第3の破砕ローラの破砕刃を通過して落下し、粗大物の破砕可能のフレーム等破砕目的物は、各破砕ローラにより破砕することを特徴とする粗大物破砕装置。
IPC (2件):
B02C 18/14 ,  B02C 19/22
FI (2件):
B02C 18/14 Z ,  B02C 19/22

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