特許

J-GLOBAL ID：200903022501483930

同期モーターを走行駆動源とする自動車

発明者： 浅尾 武
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-068667
公開番号（公開出願番号）：特開2002-271903
出願日： 2001年03月12日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
要約：

【要約】【課題】 同期モーターを走行駆動源とする自動車の登坂性能を向上させる。【解決手段】 自動車を走行駆動するための同期モーター3と、同期モーター3のトルク指令値を演算するトルク制御手段4と、トルク指令値に基づいて同期モーター3へ流す電流の指令値を演算する電流制御手段5と、複数のパワー素子の通電パターンを切り換えてバッテリー1の直流電力を交流電力に変換し、電流指令値に応じた電流を同期モーター3へ供給する電力変換手段2とを備えた同期モーターを走行駆動源とする自動車に、坂道発進を検知する坂道発進検知手段5を備え、電流制御手段5は、坂道発進が検知されると、電流指令値を通常使用領域の最大電流を超えて増加する。

請求項（抜粋）：

自動車を走行駆動するための同期モーターと、前記同期モーターのトルク指令値を演算するトルク制御手段と、前記トルク指令値に基づいて前記同期モーターへ流す電流の指令値を演算する電流制御手段と、複数のパワー素子の通電パターンを切り換えてバッテリーの直流電力を交流電力に変換し、前記電流指令値に応じた電流を前記同期モーターへ供給する電力変換手段とを備えた同期モーターを走行駆動源とする自動車において、坂道発進を検知する坂道発進検知手段を備え、前記電流制御手段は、坂道発進が検知されると、前記電流指令値を通常使用領域の最大電流を超えて増加することを特徴とする同期モーターを走行駆動源とする自動車。

IPC (3件)：

B60L 3/06 ,  B60K 6/02 ,  B60L 15/20 ZHV

FI (3件)：

B60L 3/06 C ,  B60L 15/20 ZHV J ,  B60K 9/00 C

Fターム (25件)：

5H115PA08 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU10 ,  5H115PU23 ,  5H115PU26 ,  5H115PV09 ,  5H115QE04 ,  5H115QH05 ,  5H115QN03 ,  5H115QN09 ,  5H115QN27 ,  5H115SE03 ,  5H115TB01 ,  5H115TO12 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30 ,  5H115TR04 ,  5H115TR05 ,  5H115TU02