特許
J-GLOBAL ID:200903022501678014

光画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327916
公開番号(公開出願番号):特開2001-194625
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】入力画像の大型化と装置の小型化の両方に対応しつつ、正しくフィルタリングされた画像を獲得できる光画像処理装置を提供する。【解決手段】画像を表示する画像表示手段101と、その画像を読み出す光を発生させる光発生手段102と、読み出された画像にフーリエ変換を施すフーリエ変換光学系103と、フィルタリングを行なうピクセル構造を持つフィルタリング手段104と、フィルタリングされた光束に逆フーリエ変換を施す逆フーリエ変換光学系105と、逆フーリエ変換が施された画像を獲得するフィルタリング画像獲得手段106とを備えており、画像表示手段の表示サイズと、読み出し光の波長と、フーリエ変換光学系の焦点距離と、フィルタリング手段のピクセル間隔と表示サイズと、フィルタリング手段への入射角とが、フィルタリング手段で発生する0次回折光が他の次数の回折光と重ならないように選ばれている。
請求項(抜粋):
処理対象の画像を表示する画像表示手段と、その画像表示手段に表示されている画像を読み出すための光を発生させる読み出し光発生手段と、読み出された画像にフーリエ変換を施すフーリエ変換光学系と、フーリエ変換が施された画像に対してフィルタリングを行なうためのピクセル構造を持つフィルタリング手段と、フィルタリングが施された光束に逆フーリエ変換を施す逆フーリエ変換光学系と、逆フーリエ変換が施された画像を獲得するフィルタリング画像獲得手段とを備えている画像処理装置において、画像表示手段の表示サイズWiと、読み出し光の波長λと、フーリエ変換光学系のレンズの焦点距離fと、フィルタリング手段の最小ピクセル間隔pと、表示サイズWfと、フィルタリング手段への入射角θgとが、フィルタリング手段において発生する0次の回折光とその他の次数の回折光が重なり合わないように選ばれていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G02B 27/46 ,  G02B 5/18 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
G02B 27/46 ,  G02B 5/18 ,  G02F 1/13 505

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