特許
J-GLOBAL ID:200903022502009337

建設機械の警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239525
公開番号(公開出願番号):特開2003-049455
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 夜間に合図を送ることができると共に、周辺への騒音公害を防止でき、また夜間の非常時に警報を出すことができる建設機械の警報装置を提供する。【解決手段】 油圧ショベルに備えられた警報装置8は、手元スイッチ9に接続され、照明スイッチ6に連動して出力回路10a,10bを自動的に切替える切替リレー10と、この切替リレー10の出力回路10aに接続され、運転室4の下部前端に設置された合図灯11と、運転室4の床上に設置されたフットスイッチ12と、このフットスイッチ12の出力回路12bおよび切替リレー10の出力回路10bに接続され、上部旋回体2の前方に設置された警報ホーン13とからなっている。これにより、夜間に作業灯5が点灯すると共に、切替リレー10が出力回路10aに切替えられる。この状態で手元スイッチ9を操作すると、合図灯11が点灯して赤色光を出射する。また、非常時にフットスイッチ12を操作すると警報ホーン13が警報音を発する。
請求項(抜粋):
建設機械の所定個所にそれぞれ設置された作業灯と合図灯および警報ホーンと、前記作業灯を点灯させる照明スイッチに連動して前記合図灯および前記警報ホーンの一方を選択して自動的に切替える切替手段と、この切替手段で選択した前記合図灯および前記警報ホーンの一方を動作させる第1のスイッチと、この第1のスイッチとは別に設けられ、前記警報ホーンを動作させる第2のスイッチとを備えたことを特徴とする建設機械の警報装置。
IPC (3件):
E02F 9/26 ,  E02F 9/24 ,  G10K 9/12
FI (3件):
E02F 9/26 A ,  E02F 9/24 B ,  G10K 9/12 C
Fターム (3件):
2D015GA03 ,  2D015GB00 ,  2D015HA03

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