特許
J-GLOBAL ID:200903022503065508
超砥粒砥石車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125217
公開番号(公開出願番号):特開2001-310263
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 切削または研削用の超砥粒工具において、超砥粒接着用ボンド材料を吟味して、切味の向上と、工具寿命の長命化を実現する。【解決手段】 Al合金製あるいは鋼製などの基板1に、超砥粒(ダイヤモンド、窒化ホウソ、炭化ホウソ、窒炭化ホウソ等)の保持ボンド材料として、Alまたはその合金を母体とし、Cu、Mg、Zn、Ti、鉄族元素(Fe、Ni、Co)等の金属元素を添加して超砥粒を焼結して切刃2を形成する。一例として、Al-Al2O3分散強化合金(SAP)にCuを添加し、砥粒ダイヤモンドを500〜600°Cで焼結した。焼結温度が低温度であるため、砥粒ダイヤモンドの熱変質(酸化、同素変態)が完全に防止され、切削または研削用の砥石車として、切味の向上と工具寿命の長命化が実現した。
請求項(抜粋):
アルミニユムまたはその合金ボンドにより、超砥粒を保持することを特徴とする超砥粒砥石車。
IPC (2件):
B24D 3/06
, B24D 3/00 310
FI (2件):
B24D 3/06 A
, B24D 3/00 310 B
Fターム (9件):
3C063AA02
, 3C063AB02
, 3C063BB02
, 3C063BC02
, 3C063BD01
, 3C063BD04
, 3C063CC05
, 3C063FF22
, 3C063FF23
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