特許
J-GLOBAL ID:200903022503230169

波形発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140648
公開番号(公開出願番号):特開平10-335993
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 波形発生装置に関し、予め定義された任意の信号波形を高い精度で、しかも、高速に発生できるようにすると共に簡便な構成で実現できるようにする。【解決手段】 予め任意の信号波形の各々の変化点毎に定義された電圧目標値及び時刻値とその信号波形の立ち上がり及び立ち下がりの傾きを決める傾斜値の各々のデータV(i),SR(i),T(i)を組して蓄積するメモリ12と、この時刻値に対応する電圧目標値及び傾斜値の各々のデータV(i),SR(i)をスタートパルス信号Spに基づいてメモリ12から読み出し、各々のデータV(i),SR(i)をアナログ信号Sv,Srに変換するデータ変換回路13と、このアナログ信号Sv及びSrに従って、各々の変化点が電圧目標値であって傾斜値に対応して時刻経過と共にその波形が立ち上がり又は立ち下がるようなアナログ信号波形Voutを順次発生する信号出力回路14とを備えるようにした。
請求項(抜粋):
予め任意の信号波形の各々の変化点毎に定義された電圧目標値及び時刻値と前記信号波形の立ち上がり及び立ち下がりの傾きを決める傾斜値とに関する各々のデータを組みにして記憶するメモリと、前記任意の信号波形の時刻値に対応する電圧目標値及び傾斜値の各々のデータを信号発生開始信号に基づいて前記メモリから読み出し、前記各々のデータを前記電圧目標値に関するアナログ信号及び前記傾斜値に関するアナログ信号に変換するデータ変換回路と、前記データ変換回路からの電圧目標値及び傾斜値に関するアナログ信号に従ってアナログ信号波形を発生する信号出力回路とを備え、前記各々の変化点が電圧目標値であって傾斜値に対応して時刻経過と共にその波形が立ち上がり又は立ち下がるような、予め定義された任意のアナログ信号波形を順次発生させるようにしたことを特徴とする波形発生装置。
IPC (3件):
H03K 4/02 ,  H03B 28/00 ,  H03K 5/13
FI (3件):
H03K 4/02 C ,  H03B 28/00 A ,  H03K 5/13

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