特許
J-GLOBAL ID:200903022503425830

呼吸誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105776
公開番号(公開出願番号):特開2002-301047
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 使用者の呼吸を任意の理想パターン状態に短時間に誘導し、かつ、一旦前記状態が形成されれば、その状態を長時間維持できる呼吸誘導装置を提供する。【解決手段】 呼吸情報抽出部2は呼吸検出部1により検出された呼吸信号から生体の呼吸情報を抽出し、誘導すべき目標呼吸パターン情報を呼吸情報記憶部4に記憶し、呼吸情報抽出部2から得られる呼吸情報と呼吸情報記憶部4に記憶された呼吸情報とを比較判定し、その差に基づく補正値を出力する呼吸情報比較判定部6と、呼吸情報抽出部で抽出された呼吸情報を呼吸情報比較判定部6から出力された補正値で補正する補正量演算部7、47と、を有し、生体に与えられる刺激信号を補正量演算部の出力に基づき制御する。
請求項(抜粋):
生体に呼吸パターンに関する刺激信号を与えることによって呼吸を理想パターンに誘導する呼吸誘導装置であって、生体の呼吸を検出する呼吸検出手段と、該呼吸検出手段により検出された呼吸信号から生体の呼吸情報を抽出する呼吸情報抽出手段と、誘導すべき目標呼吸パターン情報を記憶する呼吸情報記憶手段と、上記呼吸情報抽出手段から得られる呼吸情報と上記呼吸情報記憶手段に記憶された呼吸情報とを比較判定し、その差に基づく補正値を出力する呼吸情報比較判定手段と、上記呼吸情報抽出手段で抽出された呼吸情報を上記呼吸情報比較判定手段から出力された補正値で補正する補正量演算手段と、を有し、生体に与えられる刺激信号を上記補正量演算手段の出力に基づき制御することを特徴とする呼吸誘導装置。
IPC (2件):
A61B 5/08 ,  A61M 21/02
FI (2件):
A61B 5/08 ,  A61M 21/00 330 C
Fターム (9件):
4C038SS00 ,  4C038SS08 ,  4C038ST00 ,  4C038SU01 ,  4C038SU17 ,  4C038SV00 ,  4C038SV01 ,  4C038SX05 ,  4C038SX07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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