特許
J-GLOBAL ID:200903022503654198

同期誤りの訂正方法および無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547482
公開番号(公開出願番号):特表2001-525134
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】本発明は、デジタル無線システムおよびカバレージエリアにおける端末機(102、104)と通信する少なくとも1つのベースステーシヨン(100)と、該ベースステーシヨンと通信し、該ベースステーシヨンの動作を制御する移動電話交換機(108)とを備えるデジタル無線システムにおける同期誤りを訂正する方法に関する。送信すべき情報は、トランスコーダユニット(200)で送信に適した形態に符号化され、復号化される。ベースステーシヨンは、あるペースでトランスコーダに情報フレームを送出し、これに対応してトランスコーダは、あるペースでベースステーシヨンに情報フレームを送出する。情報の容易な伝送を確保し、融通性を増加させるために、ベースステーシヨン(100)は、トランスコーダ(200)に送出される情報フレームで、トランスコーダから到来する情報フレームにおける同期誤りの存在を指示し、トランスコーダは、前記メッセージを受信した後その同期を訂正する。
請求項(抜粋):
カバレージエリアにおける端末機(102、104)と通信する少なくとも 1つのベースステーシヨン(100)と、該ベースステーシヨンと通信すると 共に該ベースステーシヨンの動作を制御する移動電話交換機(108)とを備 え、送信すべき情報がトランスコーダユニット(200)内で送信に適した形 態に符号化され、かつ復号化され、ベースステーシヨンはあるペースでトラン スコーダに情報フレームを送出し、トランスコーダはあるペースで情報フレー ムをベースステーシヨンに送出するようなデジタル無線システムにおける同期 誤りを訂正する方法において、前記ベースステーシヨン(100)は、前記ト ランスコーダ(200)に送出された情報フレームで該トランスコーダから到 来する情報フレームにおける同期誤りの存在を指示し、前記トランスコーダは 、前記メッセージを受信した後同期を訂正することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 3/06 A ,  H04L 7/00 B ,  H04B 7/26 N

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