特許
J-GLOBAL ID:200903022503917156

メツセージ組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277655
公開番号(公開出願番号):特開平5-122250
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 通信情報を格納するためのメモリ回路の記憶容量を削減する。【構成】 情報分離回路2は回線1から受信したセルより通信情報3、メッセージ位置情報10、論理チャネル番号11を分離する。カクウンタ回路6は各論理チャネルに対応するカウンタを備え、各カウンタは、対応する位置情報10が入力されるごとにカウントアップする。連想メモリ回路5は、論理チャネル番号11と、カウンタ回路6からの対応するカウンタ値12とを、制御回路9の制御のもとで同一のアドレスに格納する。一方、メモリ回路4は、上記アドレスに通信情報3を格納する。制御回路7は、末尾を表す位置情報10が入力されると、メモリ回路5を制御し、対応する論理チャネル番号と共に格納されているカウンタ値のアドレスをカウンタ値の小さいものから順に出力させる。メモリ回路4はそのアドレス19に格納されている通信情報を出力する。
請求項(抜粋):
通信メッセージの一部を構成する通信情報と、前記メッセージごとに異なる識別子とからなるパケットを1本の通信回線を通じて受信し、受信したパケットにもとづいて前記メッセージを復元するメッセージ組立装置において、前記パケットを受け取り、前記通信情報および前記識別子を分離して出力する情報分離手段と、この情報分離手段が前記識別子を出力するごとに、その識別子が同一の識別子の中で何番目に出力されたかを示す番号情報を出力する番号付与手段と、前記識別子と、その識別子に対して前記番号付与手段が出力する前記番号情報とを対応させて記憶する第1の記憶手段と、前記情報分離手段が出力する前記通信情報を、その通信情報と共に同一の前記パケットを構成する前記識別子が前記第1の記憶手段に記憶されたアドレスと対応するアドレスに記憶する第2の記憶手段と、同一の前記識別子が記憶されている前記第1の記憶手段のアドレスを検索し、小さい番号を表す前記番号情報が対応して記憶されている前記識別子のアドレスから順番に出力するアドレス検出手段と、このアドレス検出手段が出力するアドレスに対応するアドレスに記憶されている前記通信情報を前記第2の記憶手段に読み出させる読み出し制御手段とを備えたことを特徴とするメッセージ組立装置。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/48 ,  H04L 13/08
FI (2件):
H04L 11/20 102 F ,  H04L 11/20 Z

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