特許
J-GLOBAL ID:200903022504477621

雪庇防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189155
公開番号(公開出願番号):特開2004-027754
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】製造コストが安価で、大型のものでも容易に製造及び施工ができ、取り付け強度に優れ且つ施工や搬送時に取扱い易い雪庇防止装置を提供すること。【解決手段】本発明の雪庇防止装置1は、縦断面が略三角形状であり、建造物の外側に設ける垂直板31と、底板29と、建造物の内側に設けた傾斜板33とから構成されており、垂直板31の下端には建造物の内側に向けて突設した係止部31cが設けられており、ホルダ3にボルト9の一端9aを係合し、底板29と垂直板の係止部31cとにボルト9の他端を挿通してナット11で固定してあり、傾斜板33の上端は垂直板31の上端に固定し且つ傾斜板33の下端は底板29に固定してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建造物の外縁部上端に固定するホルダと、建造物の外縁部上端との間に間隔をあけて配置しており且つ縦断面が略三角形状の雪庇防止部材と、ボルトと、ナットとを備え、雪庇防止部材は建造物の外側に設ける垂直板と、底板と、建造物の内側に設けた傾斜板とから構成されており、垂直板の下端には建造物の内側に向けて突設した係止部が設けられており、ホルダに設けてあるボルト係合部にボルトの一端を係合し、底板と垂直板の係止部とにボルトの他端を挿通してナットで固定してあり、傾斜板の上端は垂直板の上端に固定し且つ傾斜板の下端は底板に固定してあることを特徴とする雪庇防止装置。
IPC (3件):
E04D13/00 ,  E04D13/15 ,  E04H9/16
FI (4件):
E04D13/00 B ,  E04D13/00 D ,  E04D13/15 301Z ,  E04H9/16 B

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