特許

J-GLOBAL ID：200903022505178482

ノイズ低減方法、方式および受電コード

発明者： 吉永 孝司
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 野田 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-376807
公開番号（公開出願番号）：特開2002-186184
出願日： 2000年12月12日
公開日（公表日）： 2002年06月28日
要約：

【要約】【課題】 機器本体から空中に放射される電磁ノイズや機器の筐体に流れる電磁ノイズなどが大きい場合に、受電コードへ重畳する電磁ノイズ、特に不平衡成分の電源伝導ノイズを低減できるノイズ低減方法および装置を提供すること。【解決手段】 受電コードと機器との接地系統を改善し、前記機器内部で放射される電磁ノイズが前記機器内部から前記受電コードへ重畳しないようにする。また、前記機器外部へ放射される電磁ノイズが前記受電コードの接地線3と給電線5とに結合することによる前記接地線3および前記給電線5に重畳する電磁ノイズの位相とノイズ量を略同一にし、前記接地線3と給電線5との間の前記電磁ノイズについての電位差を低減させる。

請求項（抜粋）：

受電コードの接地線と給電線とに重畳する電磁ノイズを略同相および略同量にすることで、前記接地線と給電線との間の前記電磁ノイズによる電位差をなくし、前記給電線と前記接地線との間の電磁ノイズを相対的に低減することを特徴とするノイズ低減方法。

IPC (3件)：

H02J 3/01 ,  H02J 3/00 ,  H05K 9/00

FI (3件)：

H02J 3/01 Z ,  H02J 3/00 D ,  H05K 9/00 L

Fターム (4件)：

5E321AA33 ,  5E321GG09 ,  5G066EA10 ,  5G066LA10