特許
J-GLOBAL ID:200903022505196375

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132071
公開番号(公開出願番号):特開平9-319141
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 着色粒子表面に50nm〜1000nmの微粒子を適度に固定化することにより、長期に亘り、安定した帯電性と、高く且つ安定した転写性を維持し、多重現像、一括転写プロセスに於いて、長期に亘り、安定した画像濃度を実現し、安定した転写特性を実現する静電荷現像用トナーを製造するための手段の提供。【解決手段】 少なくとも熱可塑性樹脂と着色剤からなる着色粒子に微粒子を混合付着させ得られるトナーの製造方法に於いて、無機微粒子及び/又は有機微粒子と着色粒子とを混合し、次式で示される温度変化率(a)にて付着固定化することを特徴とするトナーの製造方法。T=a×t+b0.19≦a≦5.2b≦(Tg-10)[°C]T:混合槽内温度[°C]a:温度変化率[°C/分]t:温度制御開始からの時間[分]b:温度制御開始時の槽内温度[°C]Tg:着色粒子のガラス転移温度
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と着色剤からなる着色粒子に微粒子を混合付着させ得られるトナーの製造方法に於いて、無機微粒子及び/又は有機微粒子と着色粒子とを混合し、次式で示される混合槽内温度の温度変化率(a)にて固定化することを特徴とするトナーの製造方法。T=a×t+b0.19≦a≦5.2b≦(Tg-10)[°C]T:混合槽内温度[°C]a:混合槽内の温度変化率[°C/分]t:温度制御開始からの時間[分]b:温度制御開始時の混合槽内温度[°C]Tg:着色粒子のガラス転移温度
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 374

前のページに戻る