特許
J-GLOBAL ID:200903022505706730

ボリユーム選択処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271492
公開番号(公開出願番号):特開平5-108425
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 計算機において、不特定ボリューム要求に応じて、記憶装置ボリュームを選択する処理に関し、センタの資源管理政策に応じた、細かなボリューム選択制御を可能にするボリューム選択処理装置を目的とする。【構成】 基本処理部1は、該不特定ボリューム要求を受け付けた場合に、所定の割当可能ボリュームを決定し、該割当可能ボリュームの情報と、該ボリュームの割当先ジョブに関する所定のジョブ情報とを任意処理部2に渡して、割当可能ボリュームの絞り込みを要求し、任意処理部2が回答するボリュームから、選択するボリュームを決定し、任意処理部2は、交換可能な所与の処理機構を有し、基本処理部1から該絞り込み要求を受け取った場合に、該処理機構の論理に従い、該パラメータ情報を参照して定まる条件を満足するように、該割当可能ボリュームを絞り、該絞った結果のボリュームを示す情報を、基本処理部1に回答するように構成する。
請求項(抜粋):
不特定ボリューム要求に応じて、データセットを作成するための記憶装置のボリュームを選択するに際し、基本処理部(1)と、任意処理部(2)とを有し、該基本処理部(1)は、該不特定ボリューム要求を受け付けた場合に、所定の割当可能ボリュームを決定し、該割当可能ボリュームの情報と、該ボリュームの割当先ジョブに関する所定のジョブ情報とを任意処理部(2)に渡して、割当可能ボリュームの絞り込みを要求し、該任意処理部が回答するボリュームから、選択するボリュームを決定し、該任意処理部(2)は、交換可能な所与の処理機構を有し、該基本処理部(1)から該絞り込み要求を受け取った場合に、該処理機構の論理に従い、該ジョブ情報を参照して定まる条件を満足するように、該割当可能ボリュームを絞り、該絞った結果のボリュームを示す情報を、該基本処理部に回答するように構成されていることを特徴とするボリューム選択処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 9/06 410
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-041925

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