特許
J-GLOBAL ID:200903022506307014
共用記憶システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084082
公開番号(公開出願番号):特開2004-295270
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ある端末装置の実行環境を、他の端末装置に作成する場合に、リモートブートの要求をきっかけに、レジストリ情報を自動的に作成し、リモートブートを容易に実現するリモートブート技術を提供できていなかった。また同時に、適正かつ最適なライセンス管理を容易に実現するリモートブート技術を提供できていなかった。【解決手段】リモートブートを容易に実現するリモートブート技術を提供する。端末装置からリモートブートの要求を受けると、前記端末装置のハードウェア情報およびソフトウェア情報を収集するためのプログラムを前記要求元の端末装置に送る手段と、前記要求元の端末装置からハードウェア情報およびソフトウェア情報を受け取ると、それらの情報を用いてレジストリ情報を作成する手段と、前記レジストリ情報に基づき、ブート処理に必要なプログラムを、前記要求元の端末装置に送る手段と、プログラムのライセンスを適正に管理する手段と、を有する共用記憶システムを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続される1以上の計算機により共用される共用記憶システムにおいて、
前記計算機からブートの要求を受けると、前記計算機のCPUの種類および個数を含むハードウェア情報と、オペレーションシステムおよびアプリケーションプログラムの種類を含むソフトウェア情報を収集するためのプログラムを前記要求元の計算機に送る手段と、
前記要求元の計算機からハードウェア情報およびソフトウェア情報を受け取ると、それらの情報を用いてレジストリ情報を作成する手段と、
前記レジストリ情報に基づき、ブート処理に必要なプログラムを、前記要求元の計算機に送る手段とを有する共用記憶システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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"レジストリ【registry】Windows用語辞典"
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「Windowsレジストリ最適化手法」, 19980924, 初版, pp.1-25
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