特許

J-GLOBAL ID：200903022508234200

距離測定装置

発明者： 村尾 英治 ,  疋田 尚之 ,  細谷 英生 ,  森岡 里志
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-257812
公開番号（公開出願番号）：特開平10-082856
出願日： 1996年09月05日
公開日（公表日）： 1998年03月31日
要約：

【要約】【課題】送波直接波と受波とのそれぞれの波形のピークを検出し、直接波のピークを送波時刻、受波のピークを受波時刻として、これら両時刻の時間差に基づいて測距することで、送受波のレベルのばらつき等に影響されることがなく、測距精度の向上を図ることができる距離測定装置の提供を目的とする。【解決手段】波動を所定検知方向に向けてパルス状に送波装置5で送波し、被検物体6で反射された上記波動を受波装置7にて受波して電気信号に変換し、送波と受波との時間差に基づいて被検物体までの距離を測定する距離測定装置であって、送波直接波と受波との各々の波形のピークをピーク検出回路11で検出し、直接波のピークを送波時刻、受波のピークを受波時刻として、これら両者時間差に基づいて測距することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

波動を所定検知方向に向けてパルス状に送波装置で送波し、被検物体で反射された上記波動を受波装置にて受波して電気信号に変換し、送波と受波との時間差に基づいて被検物体までの距離を測定する距離測定装置であって、送波直接波と受波との各々の波形のピークをピーク検出回路で検出し、直接波のピークを送波時刻、受波のピークを受波時刻として、これら両者時間差に基づいて測距する距離測定装置。

IPC (3件)：

G01S 15/10 ,  G01S 7/526 ,  G08G 1/16

FI (3件)：

G01S 15/10 ,  G08G 1/16 C ,  G01S 7/52 J