特許
J-GLOBAL ID:200903022511757770

鋼管柱建込方法及びその機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190227
公開番号(公開出願番号):特開平10-037471
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】玉掛合図者の配置が必要な揚重機械による作業によらずに、作業帯の設置、撤去等の煩雑な作業を回避することができるとともに迅速かつ容易に鋼管柱の据え付けを行うことができる鋼管柱建込方法及びその機械を提供する。【解決手段】走行車体に搭載した昇降装置の昇降部材前面に回動装置を介して装着した相対向する一対のアーム部材を有する担持装置にて把持した鋼管柱を水平軸線周りで回動させる回動工程と、当該鋼管柱をアーム部材にて把持しながら走行車体を走行させる運搬工程と、当該鋼管柱をアーム部材にて把持力を解放しながらアーム部材の上端に配設した回転体上にその上部フランジを回転自在に担持する担持工程と、当該鋼管柱を把持又は担持した状態のまま昇降装置にて上下にスライドさせる昇降工程とを含む鋼管柱建込方法及びその機械である。
請求項(抜粋):
走行車体に搭載した昇降装置の昇降部材前面に回動装置を介して装着した相対向する一対のアーム部材を有する担持装置にて把持した鋼管柱を水平軸線周りで回動させる回動工程と、当該鋼管柱をアーム部材にて把持しながら走行車体を走行させる運搬工程と、当該鋼管柱をアーム部材にて把持力を解放しながらアーム部材の上端に配設した回転体上にその上部フランジを回転自在に担持する担持工程と、当該鋼管柱を把持又は担持した状態のまま昇降装置にて上下にスライドさせる昇降工程とを含むことを特徴とする鋼管柱建込方法。

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