特許
J-GLOBAL ID:200903022511866366
水処理システム、及び冷却系循環水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
國弘 安俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185916
公開番号(公開出願番号):特開2009-024895
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】藻類、スライム、及びレジオネラ菌の発生をより一層効果的に抑制する共に、配管系の腐食を招かないようにする。【解決手段】大量の高濃度次亜塩素酸ナトリウム水溶液(以下、「次亜」という。)を循環水に注入する(S1)。次亜注入後所定時間tが経過した後、遊離残留塩素濃度Dが第1の所定値D1未満か否かを判断する(S2→33)。その答が肯定(Yes)のときは第1の所定期間N1(例えば、1日)経過後に次亜を循環水に注入し(S4)、S2に戻る。一方、その答が否定(No)のときは遊離残留塩素濃度Dが第2の所定値D2(>D1)未満か否かを判断する(S5)。その答が肯定(Yes)のときは第2の所定期間N2(>N1)経過後に次亜を循環水に注入し(S6)、S2に戻る。また、S5の答が否定(No)のときは第3の所定期間N3(>N2)経過後に次亜を注入し(S7)、S2に戻る。【選択図】図6
請求項(抜粋):
補給水が供給されると共に該補給水を循環水として被冷却装置を冷却する冷却塔と、塩水を貯留する塩水タンクと、該塩水タンクから供給される前記塩水を電気分解して塩素系水溶液を生成する電解槽と、該電解槽で生成された塩素系水溶液を前記循環水に間欠的に注入する注入手段とを有し、
かつ、前記循環水の遊離残留塩素濃度を検出する遊離残留塩素濃度検出手段と、該遊離残留塩素濃度検出手段の検出結果に応じ前記塩素系水溶液の前記循環水への注入間隔を制御する注入間隔制御手段とを備えていることを特徴とする水処理システム。
IPC (6件):
F28F 19/01
, C02F 1/46
, C02F 1/42
, C02F 1/50
, C02F 1/76
, F28F 19/00
FI (16件):
F28F19/00 501B
, C02F1/46 Z
, C02F1/42 A
, C02F1/50 510C
, C02F1/50 510D
, C02F1/50 510E
, C02F1/50 520K
, C02F1/50 531P
, C02F1/50 540B
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 550D
, C02F1/50 550L
, C02F1/50 560D
, C02F1/50 560F
, C02F1/76 A
, F28F19/00 511Z
Fターム (30件):
4D025AA02
, 4D025AB19
, 4D025BA08
, 4D025BB01
, 4D025DA06
, 4D050AA08
, 4D050AB06
, 4D050BB06
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA08
, 4D050CA10
, 4D061DA02
, 4D061DB07
, 4D061DB10
, 4D061EA02
, 4D061EB02
, 4D061EB04
, 4D061EB14
, 4D061EB19
, 4D061EB30
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED13
, 4D061FA08
, 4D061GA02
, 4D061GA04
, 4D061GC11
, 4D061GC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
冷却水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-289163
出願人:栗田工業株式会社
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